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”今年は忙しくしたい”について考えてみた

ここ数年ゆっくり過ごしてきた。

無理しないように疲れないようにって過ごしてきて
それなりに楽しくしてきたけど、
どこか満足してなくて
それは学生じゃなくなったからとか思ってたけど、
きっとそうじゃなくて、
がむしゃらじゃなくなったからやと思う。

最近、すごく涙もろいんよね。
泣かせにきたやつじゃなくて一生懸命なものにすぐ心打たれる
とくに青春ものはやばいね。

自分はなにか青春にやり残したことがあるのか?っていうくらいすぐに涙がでてくる

私もあの頃は部活に一生懸命でがむしゃらで、
大人になったら狭い世界だったなと思うくらいのことだけど
そのときは紛れもなく私の全てで、広い狭いは計れないんだよ

それで、その”狭い世界”にまた夢中になりたい自分もいるんだよな

もう大人だから落ち着かないといけない、とか
割り切らないといけない事もいっぱいあるのも分かってるけど

でも、
それでも、

また忙しく過ごしたいなら今しかないよね
27歳イチバン良いときじゃない?知らんけど

自分が一番好きだった自分になろう
忙しくて、充実してて、毎日わくわくしてた頃の自分に。



私の大好きなエッセイにこんな文章がある

ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。

「社会人大学人見知り学部卒業見込み」/若林正恭

お笑い芸人オードリーの若林さんのエッセイ。
自分のことを内省しまくって出た言葉がすごく秀逸で大好き
この本に共感したり励まされたりするんだけど、
よく読んだらただ卑下してるわけでも過剰に肯定してるわけでもなく
いい距離感で存在してくれる文章。

これについては好きすぎて別にそれを書くことにしよう


話は戻ってこの文章、
今回、私が忙しくしようと思ったとき、
忙しくするってどういうことだろうと考えて出てきた答えだった

ただスケジュールを詰めるだけじゃなくて、
没頭できることを見つける、できれば何個か持っておく

たしかに気持ちが落ちてるときは、マイナスなことを考える時間を与えすぎている。学生時代はそんなことなかったはず。壁にぶち当たっても、上手くいかなくても、どうしたら打破できるかとりあえず考えながら走ってた。それくらい目の前のことに没頭していた。


またそれくらい没頭できるもので忙しく過ごしたい


最後に最近私がウルっときた高校生のダンス動画を置いておこう。
コロナで制限された高校生活を意地でも取り戻したって言ってやろうというエネルギーに溢れたダンスと演出。


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