学校での英語学習について改めて思ったこと
やあ、来たかい。
僕はTOEICの勉強をして待っていたよ。
特にリスニングを重点的にね。
そうだ、今日はその話をしよう。
TOEICってリスニングの量が多いんだよ。
あんまり、リスニングは得意じゃないからね。
言い訳がましいけど、学生時代にほとんどリスニングをしてこなかったせいだろうね。
学校の授業で生の英語に触れる機会が少なかったのが一つの要因だと思っている。
日常生活で必要な能力の内、会話の能力は大きな割合を占めているから、TOEICではここまで出されるんだろうね。
元来、読み書きの能力とスピーキングやリスニングは全くの別物であると考えるべきなんだよ。
同じ言語を使用しているといっても、一つの意味に割くことのできる文字量も、一度きりしか聞くことのできないという点も異なっている。
それに会話にはテンポがあるからゆっくり内容を精査する暇もない。
反射的に使うことができなければ、それは能力があるとは言えない。
それに文の中で重要な意味の単語を強く発音するような話し方に慣れれば、
リーディングのスピードアップにもつながると思う。
共通テストになって、リスニングの量が増えたとしても、学校での学習量が増えなければ、全く意味がない。
試しに英語圏の人達2人と学生1人で話させてみるといい。
ほとんどが会話についていけないだろう。
もしかすると今の学校では改善されているのかもしれないが、
改めてリスニングやスピーキングの重要性に気付かされた経験だったよ。
ああっと、今日は帰って勉強をしなくちゃならないんだった。
ごめんよ。こんな時に切り上げて。
つぎはもっと話そう。
それじゃあ、また
この店で
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