公務員を退職すると決めた2月中旬から4月中旬までの間は、

「本当に不安はなかったです」

と書くと「本当かよ」となってしまいそうですが、本当に不安はなかったように思います。（あったとしても記憶にないかも）

不安がなかった理由として考えられるのは次の2つかなと思います。
①退職後の環境に近しい生活をしていた。
②不安の対処法を知っていた。

①退職後の環境に近しい生活をしていた。
これは、↓に書いたような、

あれをやってみよう、これをやってみよう、をどんどんやっていくっていうルーティーンがここ1年近くで出来ていたと思います。
今後は自分のやりたいことはブレる事なく、同じようにあれをやってみよう、これをやってみよう、をどんどんやっていけばいいと思っていました。
なので、実質ルーティーンはすでにできあがっていたので、あとは幅をもっと広げるとか、やったことないことにトライしてみる、という感じだから、退職後も生活に大きすぎる変化は無いと思っていました。

②不安の対処法を知っていた。
こう書くと、偉そうですが　笑、

ただただ、「不安だ」と思ったときに、シミュレーションしてみるとか、深呼吸して身体を落ち着けるとか、そういうことをここ1年繰り返してきたので、不安だな、と思ったら、対応すればいい、と思っていました。
自分で抱えきれないほどの不安、となると別ですが、私が思いつく不安と言えば、
「退職後お金が稼げなかったらどうしよう」（シミュレーションしてみる）→求人サイトを見て山ほどある求人を確認する→私が取捨選択しているだけで求人なんていくらでもある、やりたいことやってだめで切羽詰まったら死ぬ気で働けばいいし、頭下げて周囲に助けを求める方法もある。私が選ばないだけであって、選択肢なんていくらでもある。というか公務員なので生活に困ったら？みたいなところの相談先は知っている。・・・え、大丈夫じゃないか笑。と安心する。安心すると「私がやりたいことはこれ！やれるだけやってみて、どうしようもなかったら何とでもなる！」と思えると安心して行動に移せるなぁ、と思っていました。

「やりたいことをやりたいと言って笑われたらどうしよう」（シミュレーションしてみる）→世の中にはいろんな人がいっぱいいる。私はきっと世界のごく一部しか見えていない。市町村単位→都道府県単位→各地域→アジア→世界などなど、視点を大きく変えていってみた。この地球には何人いると思っているの？その中であなたのやりたいことを笑う人がいたところでどうなの？そして笑われたら死んでしまうの？・・・え、死なないな。笑
あと、人のやりたいことを笑うような人にはなりたくないし、応援してくれるような人たちと関係を気づいていきたいなー♡

と、こんな感じでした。

いやいや、不安ってつきまとうじゃない・・・そんな簡単に不安が消えたらいいけど・・・と思いますよね。

私もそう思いました。

なので何回も何回も上記のようなことを繰り返しました。（ちょっと応用したりして。）
不安になったら深呼吸を繰り返して、シミュレーションしてみる。ノートにも書いてみていました。不安なことを書いて、それに対してめっちゃ肯定的なこととか自分が安心できるようなことを書く。それを何度も繰り返していました。