春の夜

心が何処かに遊びに行って、書きたい事が捕まえられなくなった。

それでも気分がいいのは「春の夜」だからでしょうか。

外は微かに初夏の草の香りがして、星も美しくて。

私の心は星に会いに行っているのかも知れない。

何故なら、頬杖を付いて目を閉じて、空っぽの心を思う私はとても満たされているから。

こんなささやかな時間の事を「幸福」と言うのでしょうか。

ありがとうございました。
また明日。


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