脳みそ元気

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僕たちは、甘えん坊戦士だ

「もっと甘えたかった・・・」 20代30代の頃、僕は漠然とそんな感情を抱いていた。誰かにどっぷり依存して、頭を撫でられ、優しい言葉をかけられたい。物理的にたくさん抱きしめられたかったという感覚とともに、もっと甘えさせてほしかったという喪失感が募ったまま、この気持ちを消化できずに大人になってしまったのではないか。甘えたいという気持ち自体、恥ずかしいことだった。だから、甘えたい気持ちに対峙する時、自分の不出来さに目も当てられない。僕は、「欠陥品」のままだった。 まるで親なき子

    • ジェンダー平等に興味がない!

      知ってくださっている方も多いと思いますが、僕のフィールドの1つはジェンダー研究です。ありがたいことに、ジェンダーについての意見を求められ発言する機会も増えてきました。 今、大きな仕事を抱えてて、その仕事の進まなさに悩んでおりました。実は前々から気づいていたけど、口に出して言えないことがありまして・・・。きっとこれが書けない要因じゃないかなと思っているわけです。それは、 「ジェンダー平等に興味がない!」 そうなんです、そもそもジェンダー平等ってなんだろう?・・・みたいなw

      • 男子とはいったい何者なのか?

        今日、5歳児男子たちのお絵描きを眺めていた・・・。 お絵描き帳をお互いに開き、向かい合って力強くクレヨンを動かしている。 何を描いているかもよくわからないし、本人たちもどうやら曖昧だ。 プシューン!ブンブン!ディュクシ!!ディュクシ!! 男子にお馴染みの、あの戦いごっこなどで使われる擬音語を各々が発しながら、ぐるぐると殴り描き。お互いがそんな状態で、笑い合っているけれど、君たちはお互いの言っていることを理解しあっているのだろうか?w お互い好きなようにしゃべりまくり、相手

        • ラリってメモ書く練習をする脳みそ

          最近、真面目で真剣な文章をたくさん書いた。 おかげですり減りすぎて脳みそがバグった。軽い鬱みたいな感じ。メンタルはそこそこ元気。 そうしたら、単純な計算ができなくなった。複雑な現象を理論的に文章で書き上げた自分の能力にはそれなりに誇らしさを感じていた反面、まさかこんな小学生レベルの計算ができない自分に直面するとは思いもしなかった。 クラスを3人ずつでチーム分けするには何チーム作る必要があるのか?みたいな程度の算数だ。それができなかった。びっくり。 まず、クラスに今何人いるの

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        僕たちは、甘えん坊戦士だ

          ラリってメモ書く脳みそ

          ライティングが辛い、苦しい、無理無理無理・・・。 それを解消するための「メモ」「散文」を書くための練習スペース。 すべて、これを参照している! 瀬下翔太さん(177ページ以降)のお言葉を拝借し、「ラリってメモ書く脳みそ」とした。 適当に書く。ラリってメモとか散文をゆるしながら書く。だからちゃんと引用しない。反省しない。振り返らず書く。混沌としたメモの中に、目鼻口が現れればそれでいい。これは山内朋樹さんのページから拝借。 書くのが辛いけど、書くのは好きだ。

          ラリってメモ書く脳みそ