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深見胡堂のぼやき

最近、ホームページ制作をフリーランスで仕事取るため
準備しているが、計画性と調査不足のため後悔していることがある。

それは、職業訓練校の通い後悔したこと。

通うなら、出来る限り若いうちに行くこと。
webデザイナーで就職活動するなら、普段から作品作りをすること。
きちんと、授業内容と、就職活動のどの部分に重点を当てているかぐらいは知っておこう。(資格か、即戦力のデザイン有かどうか。)

後は、私が体験した振り返りとぼやきでです。

私が通った、職業訓練校のカリキュラムと授業内容、最後は、各ソフトごとの資格の合格をゴールとしている。

何が言いたいのか、授業は全て資格を取るための授業で、教本と試験問題集を勉強する、確かに必要だが、デザインの勉強は無し。

仕方がない事だが、Webサイト制作コースなので、最後にグループ分けされグループ別でテーマは自由にWebサイトを作り発表する。

しかし、授業で作った物、意外と遊びや練習で作ったサイトもあったが持ち帰り禁止で、最後には個人のデーター削除しなければならい。

ここに問題が生じる、いざ卒業となり、就職活動がはじまると、ポートフォリオが必要な会社が出てくるが、5か月通って手持ちの作品はゼロ。

Excel,Word、Photoshop、illustrator、Webクリエイター(HTML、CSS)他にも学ぶことがあり、毎月試験がある状態で、自宅に戻っても復習をするとあわせて毎日10時間近くパソコンの前に居ると、ポートフォリオのため、趣味のため何か作品を作る気にはなれなかった。

そのため、大急ぎで現在ポートフォリオのためのサンプルサイトやバナーを制作中である。

自分が通った以外の都道府県の職業訓練校の中には、授業の内容がポートフォリオとして使えるように考えられている所があるらしい、つまりはデザインも学ぶという事、即戦力のカリキュラムである。

通っている途中で知った、羨ましい限りであるが。

通ったことは無駄ではないと、しかし、同じ時間を使うなら、ポートフォリオが用意できる、デザインも学べるのは大きい。

もし、職業訓練校のパソコン科Webサイト制作に通いたいと考えているなら、内容をしっかり確認した方が良いと思います。

資格も必要かと思いますが、更に、デザインや、作品作りも普段からしっかり行う事が必要だと思います。

あと、年齢が若いうちに通われることをお勧めします。

体力的なこと、後、視力の問題がありました、老眼初期だったのですが
最後には、悪化しました。

先生が使う大型モニターと教科書と、ノートパソコンのモニターで、距離感が違い、眼鏡を付けたり、外したり、試験の時には、一部の問題や制作ソフトとの相性にも影響しました。

Webサイトクリエイターのソフトの標準のHTMLコードの文字がぎりぎり眼鏡有で見えるのですが、拡大すると今度は、打ち間違いを発見するのに苦労しました。

最終的には、拡大せず、モニターに思い切り近づいて、かぶり付いて見ることで事なきを得ましたが、こんなことは初めてです。

同じクラスの若い子たちは、家にはパソコンが無い子が何人か居て、授業のみの勉強で合格していたのを見て、若いとは素晴らしいと感じました。

もし、職業訓練校に通って、Web関連、デザインを目指すなら、若いうちがおすすめです。そして、普段からどんどん作品を作り、自信を持って就職活動が出来ることを願っています。

ようは、発想の転換

いま何がないかより、
いま何があるかで発想しよう。

 斉藤茂太
(日本の精神科医、随筆家 / 1916~2006)

今、ポートフォリオが必要だった。それだけかもしれない。
作ることは嫌いでない、楽しめと。

終わり


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