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大瀧詠一自身に、自分が幸せなリスナーと言わしめたトリビュート

56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第64弾!

「A LONG VACATION from Ladies」

2009年発売

本日紹介するのは日本の歴史的名盤のトリビューアルバム。

本家はもう言うまでもない1981年に出た大瀧詠一の(A LONG VACATION)。

当然既に紹介済みの一枚です。

まだJ-POPなんて言葉が無かった時代の日本のPOPSの金字塔ですね。

今作は発売からほぼ30年記念で企画された女性ボーカルのみのトリビュート。

曲順もそのままだし、アレンジは本家にも参加していた井上鑑氏。

参加メンバーはこんな感じです。

1.君は天然色/大貫妙子
2.Velvet Motel/金子マリ
3.カナリア諸島にて/今井美樹
4.Pop-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語/行川さをり(ジュライム)
5.我が心のピンボール/イシイモモコ(ハミングキッチン)
6.雨のウェンズデイ/尾崎亜美
7.スピーチ・バルーン/原田郁子(クラムボン)
8.恋するカレン/つじあやの
9.Fun×4/太田裕美
10.さらばシベリア鉄道/鈴木祥子
11.Epilogue Instrumental~Blue Niagara/井上鑑(*ボーナストラック)

新旧の豪華女性ボーカリストが大集結ですね。

9曲目のFun×4を太田裕美さんが唄っているのは憎い仕掛けですね。

本家の(散歩しない?)という女性の声を太田裕美さんが言っていたので、これは狙ってますね(笑)

後金子マリさん大好きなんだけど、こういう歌を唄うのはどうかな?と思ったけど、聞いているとジワジワ良くなってくるから不思議です。

今井美樹・つじあやの辺りはベストマッチ感あります。

本家を好きな方はダメダメ意見も聞きますが、私は結構好きでよく聞いてます。

全曲ちょっとずつ上がってましたので皆様に。


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