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ROCKもAORもPOPSもバラードもこなせる職人肌

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第26弾!

「BILLY JOEL GREATEST HITS」 BILLY JOEL

1985年発売です。

もう何も説明の要らない有名アーティスト。

なので自分自身は有名曲こそMTVとかで知ってましたが、買って聞くまでの人ではないと勝手に決めつけてました。

高校の同級生が大ファンで、あの当時カセットに録音したのを半分無理やり聞けと渡されて聞いたんです。

1973年のデビュー作(ピアノマン)~1983年の絶頂期(イノセントマン)のベスト選曲という形です。

そしたらメロディーメイカーぷりに驚いたんです。

イメージとしては(ストレンジャー)や(プレッシャー)を代表するロックな印象でした。

しかしグラミー受賞曲(素顔のままで)はAORだし、(Tell Her About It)や(Uptown Girl)は明るいPOPS。

そして代表曲(Honesty)は王道バラード。

もうオールジャンル行ける職人気質のミュージィシャンと再確認しました。

日本でもKANさんとかは滅茶苦茶影響受けてますね(愛は勝つ は完全にアップタウンガールですね)

若気の至りであの頃は売れている音楽は少し下に見ていた自分を反省しました。

やはり売れているにはちゃんと理由がありますね。

このベスト盤で最大の出会いだった渋い一曲を皆さんに。

オリジナルより、よりジャジーなアレンジのライブ演奏を。


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