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これがひとり旅の醍醐味!思い立ったら即行動 青森美術館巡り

父を新幹線に乗せてあげたいと思って、一緒に旅行しようと考えた。
長い移動は疲れてしまうから、北海道から青森へ新幹線で行くのがいいだろう。
私って、なんて親孝行だろうと思っていた。
ところが、父に予定を確認すると、「仕事は休みたくない」と言う。
せっかくお誘いしたのに。
それなら、ひとりで旅行しよう。


ひとり旅


ひとり旅だと、旅行中の急な予定変更も、気にすることない。
疲れたら、休めばいいし、無理に予定をこなす必要もない。
おなかが空いたら食べればいい。
ご飯はどうする、どこで食べるとあれこれ迷ったりしなくていい。
道を間違えても、たとえ乗り遅れても自分のせい。
誰かと一緒だと、相手が疲れていないか、おなかが空いていないか気になる。
道を間違えでもしたら、気まずくなる。
そんなことを考えていたら、ひとりが気楽。
もちろん友達や家族といく旅行も楽しい。
ひとりの旅も楽しいよ、選択肢の一つにひとり旅もありですよと、思う。
そんなわけで、ひとり旅。

旅行中、ひとりで良かったと思ったことが幾度もあった。
実際に、道にも迷ったし、電車にも乗り遅れた。
逆に、発車時刻より早く到着してしまうこともあった。
でも、ひとりなので自分さえ時間をやりくりすれば済むことなので、なにも問題はなかった。
行く予定をしていなかった遺跡へも、予定を変更して向かった。
気まぐれ行動もひとりだからできる。
同室者がいないことで、朝早く目が覚めたので、物音をたてても大丈夫だし、朝からゆっくり温泉に入って、のんびりできた。

誰かがいたらと思った場面もあった。
木村秋則さんの奇跡のリンゴを使ったスープが飲める、レストラン山崎でランチをした。
あまりに美味しくて、すぐに誰かに言いたい。
誰かに「おいしい」を伝えたくて、お店の方に伝えた。
一緒に食事をして、「おいしいね」って、言い合えるって幸せだし、美味しさも増すなって思った。

青森美術館巡り

行先は予定通り、青森県。
青森県は美術館が充実している。
関東方面からは、青森美術館巡りツアーもあるくらいだ。

青森県立美術館と言えば、あおもり犬。
これを見れるだけでもいいと思っていたが、
青森行きの日程中は、青森県出身の奈良美智さんの
『奈良美智の企画展The Beginning Place ここから』が開催されていた。

あおもり犬

日程

1日目 青森空港到着→青森県立美術館→三内丸山遺跡→八戸ブックセンター
2日目 十和田市現代美術館→レストラン山崎→弘前れんが倉庫美術館→弘前城
3日目 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸周辺散策→帰路

青森駅

参考までに、今回の日程です。
乗り物は、往復は飛行機。
青森県内の移動は、バス・青い森鉄道・JR・新幹線とあらゆる乗り物に乗りました。


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