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旅のお供の本選び

日常からいつも鞄に1冊は本を持ち歩いている。
旅行の時も一緒で、必ず本を持っていく。
移動の際に読んだり、乗り継ぎの待ち時間や就寝前などに読むためだ。

ただ、旅行に持っていく本は限られている。
荷物は最小限で、軽くコンパクトにしたい。
だから、たくさんの本は持ち歩けない。
旅行の醍醐味の一つ、車窓からの景色も楽しみたい。
あまりにも夢中になりすぎる本も良くない。

持って行った本が、ちょっと気分と違うとなったら、限られた中から、選ばぶことになる。
持参する本は慎重に選らばなければならない。
さらに、本を持参するときの不安を煽るのが、旅行中に読み終わったらどうしようと、次に読む本を準備しておかなければという問題もある。
どうしようもない性格だ。

荷造りは済ませても、最後の最後まで持参する本で悩む。
お財布などと一緒に持ち歩く、すぐに取り出せる本と旅行鞄に入れて、スタンバイ中の本。
いつも最低2~3冊は持ち歩く。
国内の旅行だと、その時に気になる本を買って読むこともできるが、海外だとそうもいかないので、数も多くなる。

散々悩み、厳選した本を持って旅行に行くが、歩き疲れてホテルに戻ると、本を読んでも数分、もしくは読むこともなく寝てしまうことが多々ある。

だいたいが、読み切らずに持ち帰ることが多いのだが、毎回、旅の本選びは難航する。

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