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やりたい事を仕事にする方法【おすすめの本の紹介】

適応障害で休職して一ヶ月経った私ですが、最近は抑うつ気分も比較的軽くなってきて、元々好きだった趣味を楽しめるようになってきました。

嫌な仕事をしなくてもいい、穏やかで幸せな毎日なのですが、それと同時に、何となく心には「でも、ずっとこのままじゃ居られないよな…」という焦りみたいなものが引っ掛かっており、モヤモヤして気分が悪くなることもあります。

そもそも「お金の為・世間体の為に働くのは仕方の無いこと」と、自分に言い聞かせて、やりたくもない仕事を無理に続けていたせいで適応障害になってしまったので、仕事の事を考えるとトラウマのように気分が悪くなるのは当然なのですが。

じゃあこのまま仕事を辞めればいいのか?
それとも好きなことを仕事にすればいいのか?

私はゲームが好きで、たまに配信をして遊んだりもしています。
かと言って「私はこれから配信で食べて行くんだー!」と考えるほど無謀でもありません。
私は自分が好きなゲームを沢山の人と共有出来ればそれで幸せであり、人に与えられる物が何も無いからです。
今のところ私は、自己満足・趣味の範疇で活動をしています。

仕事はギブ・アンド・テイクの循環で回っていると聞きました。
自分が人に与えられるものを誰かに与える事で、受け取った人がそれを「ありがとう」の代わりにお金を払うという循環。

私は今まで「お金は、我慢して仕事をした対価に得られるもの」と思い込んでいたので、ギブ・アンド・テイクの循環を聞いた時は物凄く納得しました。
よく考えてみると、世の中の成功している有名人や『推し』も、何かしらの分野で、自分が求める何かを与えてくれるから、その対価として「金なら幾らでも払うぜ!」となるわけで、私の上記の考え方だと、働いていてもやり甲斐はないし、我慢してるから辛いしで最悪の悪循環に陥ってますよね。

例えば私が本格的に『配信』を仕事にするのなら、もっと多くの人の心に響くような需要のあるやり方を考えて発信するか、私自身が需要になるかのどちらかになると思います。

では、どうすれば自分が人に与えられるもの…所謂『適職』が見つかるのか。

その方法は、八木仁平さんの著書『世界一やさしい やりたいことの見つけ方』という本に書かれていました。
仕事に対するこれまでの悩みを徹底的に払拭してくれる、とても分かりやすい内容で、自分の『価値観・才能・好きなこと』と向き合い、『自分が本当にやりたいことを見つける為の具体的な方法』が書かれていて本当にオススメです。

いま私と同じように、仕事や自分の事が分からず辛くて悩んでいる人は、今までの固定観念が払拭されるぐらいの救いの内容になっていましたので、是非読んでみていただきたいです。

とはいえ今すぐに答えは出ないので、私もじっくり自分と向き合いながら、少しでも先に進んで行こうと思っております。

皆さん、どうか、一緒に頑張りましょう。

お読みいただきありがとうございました!

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