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junaida展鑑賞 相反する 「かわいい」「こわい」

企画展示 junaida展へ行ってきました
立川駅から徒歩10分以内でプレイミュージアムという場所内にあります

きっかけは美術館や何か展示を観たいなと思って検索した際に見つけました
去年からいつ行こうか迷っていましたがギリギリ行くことが叶いました
結果は行っておいてよかったーです
足を運んだ甲斐がありました


さて、入口ではウェルカムカードをいただきました
ありがとうございます
当日券で普通に入れました
チケット購入し少し進むと左手にメインビジュアルの女の子のコスプレ?ができるコーナーがこっそりありました
帽子と赤いコート
子供だったら絶対に着たいと思う私、大人なのでこらえることができました
いよいよの入口はドアがあり、そこを開けると展示室になります

ウェルカムカード
鳥 愛くるしい
大人は可愛いと思うのかも子供はのけぞって怖がっていました私はこの妖怪感?怪獣のような感じ、とても気に入りました

この展示会は400点以上あるそうです
また、違う雰囲気のある絵も沢山ありました
建物や動物、子供が多く描かれていました
建物はパズルのように幾つもの家が重なり合ってそこには怪獣や子供たち、さまざまな人が生活している様子が伺えました
笑っていたり凛とした表情だったり、細かく描かれていて人が沢山絵の中で蠢いている感じがしました
建物や街の絵を見てこれがルービックキューブやパズルみたいにカチカチカチカチはまっていったりして、、なんてぼーっと妄想したりして
途中で照明が暗くなり怪獣の絵が動いたりする映像があったので来場していたちびっこはその先が怖すぎて入れず火のついたように叫び嫌がっていましたね
可愛いと感じたものが子どもからしてみれば恐ろしく感じる、そうか
そーだよね、こわいよね
スタッフの方が安心して進めるように違う通路を案内していました、鏡か!気配り最高か!と思いながら私はずんずん進みます
ダークな雰囲気のある絵もありました
ここが1番滞在したところでしたが写真を撮り忘れました うっかり
背景がブラックだったり子どもとドクロが重なり合っていたり、古時計の中から同じ姿形の女の子達が出ようとしたり入ろうとしたりギュウギュウになってる絵や布をテーマにした人と布が描かれた絵だったりさまざまでした
これだけなんとか存在していました
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左下は私が写ってしまったので色をつけています
グッズ
メインビジュアルの女の子
ミュージアム周辺

見応えありました
グッズも楽しみにしていましたが迷いに迷ってこれだけにしておきました Tシャツも缶バッチも可愛いものばかりでときめき溢れました
展覧会のタイトル「IMAGINARIUM」図録を購入
最後の方にインタビュー記事がありました
タイトルである「IMAGINARIUM」は「イマジネーション」の「IMAGINE」とプラネタリウムやアクアリウムなどの語尾の「RIUM」をミックスしたものだそうです さらに初めての美術館での展示なので「ミュージアム」という響きも取り入れ「IMAGINARIUM」となったそうです
ジュナイダさんはミヒャエル・エンデが好きで『モモ』『はてしない物語』など読んでいたとのこと
私も幼少期に好きで読んでいた事を思い出しました
モモのイメージとはまりましたね
小さい頃から絵が好きでまだ見たことのないものを作り出すことや0から1にするようなことが好きだったと書いてありました
それって物凄くすごい事で才能ですよね
勿論努力は欠かさないでしょうけど、無いものを存在させるって本当に素晴らしいなと感じました
言葉がみつかりません              

私にしてはだいぶ長居しました
年初めにいいもの見たし、いい休日でした
東京は1/15で展示終了だそうです
次は関西で展示があるようです


プレイミュージアム周辺は広場になっており沢山ベンチなどの休憩スペースがありました
外で寒いですがベンチの背部に点々と大きいストーブのようなものが設置されているので、晴れの日なら結構気持ちよく過ごせそうです
飲食店や雑貨店が沢山あり、外でランチしている方がいました
このスペースも素敵でした
家族やカップル、お一人様でもよし、読書するにもよさそうですね
また機会があればゆっくり行きたいです
おしまい

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