『60歳からの健康学校』代表:栗原

60歳からの健康学校の栗原です。我々ののミッションは”未来の要介護状態からの脱却”です…

『60歳からの健康学校』代表:栗原

60歳からの健康学校の栗原です。我々ののミッションは”未来の要介護状態からの脱却”です。これから迎える超高齢化社会は、これまで以上に要介護者が急増します。我々が少しでも未来の要介護状態を作らないためにサポートし、より良い未来へお手伝いさせていただきます。

最近の記事

腰の痛みは『脊柱起立筋群』からの可能性あり

腰の痛みは『脊柱起立筋群』からの可能性あり シルバー世代専門パーソナルトレーナーのクリハラです。 腰の痛みや、背中のハリなど感じていないですか? その原因、脊柱起立筋群のからかもしれませんよ。 脊柱起立筋群は、脊柱起立筋とも言われています。 この筋肉は、頭蓋骨から背骨の両脇、骨盤まで続く筋肉群です。 身体の中で最も長い筋肉の一つです。 メインの機能は、姿勢を維持することで、その為カチコチに硬くなっている方がとても多いです。 背骨を支える役割もある筋肉です。 ですが日

    • 関節を動かす重要性

      関節を動かす重要性 シルバー世代専門パーソナルトレーナーの栗原です。 さて、関節周辺の”痛み”を発症していませんでしょうか? その痛み!関節を動かしていないからかもしれませんよ。 私のクライアント様には人工関節をドクターから促された方や、変形性膝関節症、変形性股関節症方、脊柱管狭窄症、ヘルニア。など様々な方がいます。 共通していえる事は関節を全然動かせていないです。 球関節である腕や足を動かしておらず極端に可動範囲が低すぎます。 小さい頃、よく動き回っていた頃を思い出

      • 基本的な栄養の摂り方を考える!

        シルバー世代専門パーソナルトレーナーの栗原です。 今回は栄養についてお話しさせていただきます。 昨今ではコンビニで栄養補助食品としてタンパク質のジュースや固形物が売られているのをよく目にします。 タンパク質は3大栄養素のうちの一つです。 組織の生成、修復を助ける。これがタンパク質の役割です。 3大栄養素は他にもあります。 炭水化物・脂質 です。 皆さん、この3大栄養素だけ摂取しておけば良いと思っていませんか? 違いますよ。 タンパク質・炭水化物・脂質は身体のエネルギー

        • 変形性膝関節症にアプローチする。

          シルバー世代専門パーソナルトレーナーの栗原です。 今回のテーマは”変形性膝関節症にアプローチする”です。前日行った内容となっていますので、変形性膝関節症で悩んでいる方がいましたらご参考ください。 〇変形性膝関節症とは膝の軟骨がすり減り、膝に痛みが発症していることを指します。(かなり大まかに言っております) 今回のケースは女性です。女性の場合はある共通点があります。この共通点はあくまでも経験値側ですので!! ・外反母趾 ・股関節が曲がっている ・内またが強い ・前の

        腰の痛みは『脊柱起立筋群』からの可能性あり

          認知症の早期発見が遅れている。認知症を考える!

          シルバー世代専門パーソナルトレーナーの栗原です。”認知症問題”は近年社会的な問題となっています。この間あるドクターとお話したところ認知症の発見が以前に比べ遅れてしまっているといっていました。 遅れているとは何か? 軽度認知障のラインを周りの方が発見できているか?という問題です。一家で住まれている方は認知症発見を早期に見つけることは可能ですが、高齢一人暮らしの認知症発見は遅れているとのことです。 以前は、今に比べ早かったとのことです。 当時は新聞の配達業者がその問題を発

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          STOP‼️人工関節

          ストップ!人工関節 変形股関節、変形性膝関節症の悩みを抱えている方で人工関節が必要”であると、ドクターから伝えられて来た方を私は多く出会ってきました。 関節の軟骨が擦り減り、人工関節にしなければならない方もいますが、実は身体の使い方とストレッチを駆使して人工関節を見送られて来た方も多くいます。 これまで私の元には人工関節の判断を迫られた方々が訪れてくれました。クライアント様には数か月ほどストレッチと運動を駆使して、横断歩道を歩くことがやっとだった身体が走れるようになるまでな

          肩こり悪化を阻止

          シルバー世代専門パーソナルトレーナーの栗原です。今回は肩こりにフューチャーします。 肩こりの原因は様々ありますが、大概の原因は肩甲骨の可動性の低さから肩こりを感じることが多いです。 高齢の方やPCに長時間向かう方にとても多い傾向です。 今回の私からの皆様への問いは。 肩こり悩んでいる方へ‼️ 『腕をあげていますかー?』 いかがでしょうか。 腕を上げるという行為は肩甲骨と連動するので、肩甲骨を動かすという意味もありますが、それだけではありません。 関節のポジションで

          独居問題と健康問題

          シルバー世代専門パーソナルトレーナーの栗原です。 今回は独居問題について焦点をあてます。 「独居」所謂一人暮らしの問題です。年々シルバー世代の方の一人暮らしが増えています。 パートナーを既に亡くされた方もいますし、自ら一人を選ばれた方もいます。 人は人である以上、人と繋がりを求めコミュニケーションを何かしらの形で図ろうとします。 また孤独を覚えるとストレスを感じてしまい、身体的影響にも繋がっていきます。 孤独からのストレスを感じるとどのような問題を与えてしまうのか記載しま

          いつまでもヘルニアで悩んでいる方へ。

          シルバー世代専門パーソナルトレーナー栗原です。 『ヘルニア』いつまでも悩んでいませんか?ヘルニアをもう少し大きく捉えると腰痛です。 腰痛は今や4人に1人が発症しているといわれるくらい社会的な問題の一つです。 腰痛が更に進むとヘルニアを発症してしまいます。 ヘルニアで悩んでいる方は若年から高齢者まで多くいます。その中でも高齢者のヘルニア発症の方が多いです。 それに伴いヘルニアの手術も増えています。 ただ問題があります。ヘルニアを手術しても再発してしまうケースが高いです

          いつまでもヘルニアで悩んでいる方へ。

          今後、若年層老化が進行するのでは?

          シルバー世代専門パーソナルトレーナーの栗原です 本年も宜しくお願い致します。 早速ですが、シルバー世代特有の行動をお話させていただきます。国は人生100年時代を掲げております。 さて、ご自身が100歳になったときの身体はイメージつきますか? 先ずイメージしてみましょう。 ・しっかり歩けていますか? ・病気にかかっていませんか? ・介護状態になっていませんか? ・ご家族が介護の為に一緒に暮らしていませんか? 100歳まで、自身の身体で歩ける‼️ことが最大のポイントに

          今後、若年層老化が進行するのでは?

          180度開脚は危険!!

          『60歳からの健康学校』の栗原です。 今回は、以前一世を風靡した”180度開脚”についてお話しさせていただきます。身体が柔らかい方に憧れてを思っていませんか? 身体が柔らかいってうらやましいですよね。あんなに身体が柔らかいと気持ち良いだろうな~と、つい思ってしまいがちです。ですが、これは落とし穴です。身体が柔らかすぎることは危険なのです。 なぜ危険か!! これを考えないといけないですね。では、人は何故身体を柔らかくなりたいのか? これは単純ですね、身体が硬いから柔ら

          膝痛??足のアーチを意識していますか。

          『60歳からの健康学校』の栗原です。 今回は膝痛に焦点を当ててお話します。 膝痛を患っている方は多くいます。 高齢の方だけではなくトレーニングによって膝痛を引き起こすケースもあります。 膝痛とは、膝が原因で痛みを発しているケースは3割ほどしかありません。 本当の原因は体幹、股関節、足が痛みの原因として膝痛を引き起こしている可能性あります。 膝とは固定関節です。 自由自在な動きはせず、固定されながら動きを作っています。 膝の動きは股関節と違って一定の動きしかしません。 で

          膝痛??足のアーチを意識していますか。

          ハムストリングスを使う

          60歳からの健康学校の栗原です。 今回のテーマはハムストリングスを使う!についてです。 さて皆さん、ハムストリングスはという筋肉の部位を知っていますでしょうか?これは太ももの裏の筋肉です。 半腱様筋 半膜様筋 大腿二頭筋 これら3つの筋肉から構成された筋肉をハムストリングスと呼びます。 ここの主な機能は分かりやすくい言うと、かかとお尻に近づけることです。 運動で言ったら”走るときの足上げ”です。 足を引き上げ、お尻に近づくことでハムストリングスが機能して走るときに爆発力

          腹部の柔らかさの重要性

          60歳からの健康学校の栗原です。 今回は腹部柔軟性が重要性について解説します! シルバー世代には様々なお悩みがあります。 膝痛、腰痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、首凝り、肩凝りなどなど。 シルバー世代専門パーソナルトレーナーである私としてある共通点を見つけました。 それは腹部が硬いことです。 シルバー世代の方は本当に腹部の柔軟性がない方が多いです。腹部が硬いことによって、 日常的に影響がとても出てしまいます。 腹部には様々な筋肉があります。 歩行をする際に必要な筋肉であった

          健康の人は、健康な人と居る

          60歳からの健康学校の栗原です。 今回は、ふとした気づきについてお話しさせていただきます! テーマに記載したように、シニア層には特徴があります。 それは、健康な人は健康な人と一緒にいる。ということです。 もう少し深く掘ると、自身と同じくらいの健康度合の方と一緒に活動しているな、気が付きました。 僕はシニア層専門のパーソナルトレーナーですので、シニアのコミュニティや人間関係について少しは分かります。 クライアント様に余暇を過ごす仲間のお話を聞くと、同等の健康度合の方と活動し

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          スクワットはスピード

          60歳からの健康学校代表の栗原です。今回はスクワットについてお話します! 足腰を鍛えるためにスクワットやっている!と、いう方は多くいますね。 さて、その”スクワット”は何を意識していやっていますか? 例えば↓↓↓ スタンスを肩幅にし、つま先と膝は同じ斜めの向きに揃える。 そして腰から下す。 などなど、フォームを重点的に意識していませんか? 実はこれにもう一つ加えたいもの事があります。 それが、スピードです。 トレーニングは同じスピードでは物足りません。スピードを早く行