何かするときに自分の力を発揮したいと思う
それは自然なこと。
でも、「〜でなければならない」となると
自分で自分を苦しめることになる。

例えば
メールの返信
SNSの発信
新しい取り組み

自分の力が100%出せたら最高だけど
その100%というのは
いつ、誰がどうやって判断するのか？
そして、どうなったら完璧と言えるのか？

書くことに100%の力が出せと思っても
もう一度見返してみると、
あちらこちらに気になる箇所が出てくる。
これって書くことを仕事にしている人でも
同じだと聞く。

常にもっといい状態があると考えられる
それって向上心があって素晴らしい。
でも、いつまでも未完成になりかねない。

完璧を目指して何も行動しないより
６割か7割できたところで行動する。
そして、必要なら少しづつ改良していくのは
どうだろうか。

完成形でなくてもいい、
だんだんと完成に近づけていく
そんな気持ちでいられたらいい。

プロのスポーツ選手やプロのピアニストも
常に100%の力を発揮し続けているわけではない。
練習で失敗しながら本番に向けて準備する。
練習中の失敗があってこそ実力をつけていける。
実は失敗が実力をつけるための
早道なのかもしれない。

完璧を手放して
完璧でない自分にOKを出そう。
さぁ、まずは60〜70%でOKと自分に許可して
そのままで一歩前に進んでいこう❣️

今日も幸せな一日をお過ごしください😊

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