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語彙力なしの限界オタクが言語化できるデザイナーになるべく頑張っている話

ごきげんよう。美大うつくしひろしです。

天気痛にやられ、最近はほぼ毎日唸りながら業務をしています。耳揉みが意外と効くみたいですがピアスを避けながら揉まなきゃいけなくてそれはそれは大変で・・という話は非常にどうでもいいのではやく本題に移ります。

本日は語彙力がない私についてのお話です。



私について

いきなりですが、当方語彙力がほぼゼロのオタクです。
推しについて説明して!と言われると「〇〇でかっこいい」「〇〇のときの目の動きがすき」など推しの分析はできるものの、最適な言葉で言語化することが大変苦手なのです。
それは日常生活でも変わらず、学生時代に作品コンセプトについて話す時も「なんか…こう…いいかんじのやつを…つくりたくて…」と自分の作りたかったものが脳内には明確にあるものの、それをそのまま伝えられずに教授を困らせる場面が多々ありました。
社会に出てもあまりそれは変わらず、自分のデザインの意図をあまり伝えられず、自分のデザインの説明に説得力が伴っていないなと感じていました。

私は思いました。社会人で流石にこれではアカンと。
そして目標を決めました。言語化できるデザイナーになる!!!!!!と。

実践していること

言語化できるデザイナーになるために実践していることは「デザインに関しての知識をつける」「自分が制作した意図を伝わるように説明する」の2点です。

デザインに関しての知識をつける

まず、語彙力がない原因としてデザインに関する知識が足りないことが挙げられるのではないかと考えました。
デザインの知識をつけるべく、まずはデザインについての研究を発信しているアカウントをフォローし、「なんとなくこうするといい感じするな」というフワッとした感覚の言語化に努めました。

制作意図が伝わるように説明する

インプットを行ったらやはりアウトプットが必要です。
弊社で月一で行われている制作物の発表会や、趣味で作ったものなどのフィードバックをもらえる会にも参加してデザインの言語化に努めています。
また、それ以外でもデザインと無縁だった家族に対して制作物の説明をして伝わったかどうか、何が伝わらなかったかを聞いてみるといったアウトプットをしています!

感想

言語化の勉強をしていて思ったことは

0から1を生み出すのは非常に難しい!!ということです。

これは全てのことに言えることだと思っていて、言語化のスキルも例外ではないなと強く感じました。同時に非常に難しくても武器を身につければできるということも感じました。
制作したものを説明する時、「いい感じに配置しました」という曖昧だった言葉も知識という武器を身につけることで「見せたいコンテンツが左上から右下に向かって順番に配置することでユーザーが迷わないUIデザインを心がけました(メガネクイクイ)」と、今までより伝わりやすい説明に進化させることができました。

これからも語彙力を上げて自分の思いを外部に伝えられるように頑張っていくぞー!オー!


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