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子どものお弁当箱の8割はご飯でOK?! ”米は米屋で”購入するようになったきっかけ

娘が、毎日お弁当持参の幼稚園に通う我が家。
3歳になるまで通った保育園では毎日給食だったので、
「お弁当…続けられるかな…」
と登園当初は不安でした。

そんな不安を抱えていたとき、出会ったのがこちらの本。
おかず作りの参考になるレシピが載っているかなぁと思って図書館で借りました。

レシピももちろん載っていますが、「子どものおべんとうがどうあるべきか」についても記載があります。

子どものおべんとうほど簡単なものはありません。
お弁当箱の8割まで、ごはんをぎっしり詰めましょう。
あとは、ごはんをおいしく食べられるように、野菜や海藻、豆、魚介類などのおかず(前の晩のおかず、常備菜、漬物など)を二つか三つ詰めれば出来上がりです。
じょうぶな子どもをつくるおべんとうは、時間と手間をかけないおべんとうでもあるのです。

この部分を読んで、
「え?!8割もご飯詰めちゃうの?!」と衝撃的だったと同時に、
「あ、これなら続けられるかも」と思いました。

さらに…

玄米、三分づき米、五分づき米、七分づき米、胚芽米など未精製のご飯を食べましょう。炊き立てをすぐに食べる日常のご飯は五分づき米がおすすめですが、お弁当のように時間がたってしまうと、ちょっとポソポソしたり、茶色くなったりします。あまり子供が好ましくない時には、七分づき米にしてみるといいでしょう。

それまでお米を研ぐのが面倒で、無洗米を利用していました。
が、娘が通っていた保育園でも、身体にいいからと五分づき米が提供されていたことを思い出し、幼稚園に入ってからは、「毎日、朝昼晩で食べるご飯は家で炊いたご飯になる」と考えを改め、五分づき米を食べることにしました。

…が、五分づき米ってどうやって手に入るんでしょう?
色々調べてみて、今住んでいるエリアだったら、
①玄米を購入して、家庭用精米機で精米する
②お米屋さんに精米してもらった五分づき米を買う
の2択であることがわかりました。

家庭用精米機をキッチンに置く場所がないので、お米屋さんを探してみることに。2駅ほど隣にお米マイスターのいるお米屋さんを発見し、早速電話してみると、
 ・五分づき米の販売が可能
 ・近隣の取引先に回るついでに届けるので送料無料
というなんとも嬉しい返答が!

それからというもの、五分つき米をお米屋さんで購入する日々が始まりました。

お米が少なくなったら、お米屋さんにお電話して配送してもらっています。今では馴染み客になってか、電話で名乗るだけでOKにw
ちょっと昔ながらのポイントシールもあって、ポイントを貯めると「米油」と交換してくださるのも嬉しいです。
さらに、週末は配送ではなく店舗に買いに行くと割引も!

食材は生協、本はAmazonを利用している我が家ですが、米は米屋が定着しています。

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おまけ

我が家は平日の朝はご飯派。
朝に3合炊き上がるようにしています。

夜まで炊飯器で保温することはなく、おひつへ。
暑い今の時期だと、おひつに入れて、冷蔵庫に冷やし、夜ご飯の時に電子レンジで温めています。


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