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アラサー男子たちに「どうやったら頼れるようになるんですか?」って質問された話。

今、所属するチームは私より若い人が多い。
アラサー男子たちとのミーティングで、私が軽く
「無理って気づいたら早めに言ってな〜」
と伝えたら、
「どうやったら早めに根を上げて頼れるようになるんですか?」
と逆に聞き返されてしまった…!(驚)

私はキャパも、能力も限りあるものだと思っているので、
「あ、これは早めに他の人に伝えておかないと後々大変なことになるぞ」
というのを察知したら早めに声を上げる。
声を上げること自体、何も恥ずかしいことだと思っていない。

彼らより歳を重ねて感覚がズレてしまったのか?と思ったけど
何がターニングポイントになったかを思い返すと
産休・育休明けすぐに仕事をしていた時のこと

いつ保育園から呼び出しがあるかわからない、
明日の朝熱が出るか分からない、
そんな状況で仕事をしていた。
100%のものを出す前に上司と壁打ちしたり、
分からないところ、自分では解決できないところは洗い出して
早め早めに周りの人を頼っていた。

キツイなと思うこともあったけど、
あの時身につけた「早めに人に頼ること」や「100%を目指しすぎないこと」は
今でもとても役になっている。

アラサー男子たちにも「私が早く頼る」姿を見せて、
「どうやったら?」を考える前にいつの間にか頼り合える、
そんなチームになるといいな。

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