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今日も見て頂きありがとうございます。

第２章のマレーシアしくじりエピソードをお届けいたします

さて前回の記事でまずいきなりマレーシアに飛び立ったという事で初めからしくじっているエピソードがありますのでまだご覧いただいていない方は前回の記事を見てから戻ってきていただけるとより一層楽しんで頂けるのではないかと思います！

てなわけで続けていきます。
上司に宣告を告げられました。それが、

その時、はい。終わったと思いました。
今はまだカジュアルなお店やからまだ何とかなってたけど、んん？高級？ってことはお金持ちのお客さん。絶対きれいな英語と中国語話せる。お金持ちってことは多分日本に来たことある人が多いよな。とほんと起きても無い未来のことばっかりを考えてしまいました。

そしてカジュアルレストラン出勤を終え、その後みんなで食事に行ったときに

「ほんまに心配しかないねんけど、大丈夫かな？」

と相談したら、

と言われた時泣きそうになりました。愛情に溢れた人に出会えて心から幸せもんやな、と思いました。

こういう英語を完璧に話せなくても、最後まで自分の話を聞こうとしてくれるところ、なんなら背中を押してくれる姿勢。この海外文化がとても好きだなとおもったのと同時にこの文化を自分にも落としこもうと決めました。

そして迎えた出勤日。
まず外観で足がすくみました。ですが自分ならできると何度も言い聞かせて、足を踏み入れました。入った瞬間に迎えるという形で「賄い」が用意されていました。そこで自己紹介をしたり営業方法について教えてもらったりして、すぐに場になれることができてラッキーでした。
オーナーに感謝です笑

でも本番はここからということをすっかり忘れていました。。。。
営業が始まる３０分前になると、みんなで集まって予約の確認やらお酒の在庫状況やら、今日のコースの内容やらを

全部英語でdiscusionが始まりました。

私は当然ただただ圧倒されて、見てるだけでいつの間にか終わってしまって営業スタート。
私の初日のスタートは、

ですが、それすらも難しかったです。緊張が勝って、、、

その上、立っているだけとはいえど常連客のお客様たちから「え！日本人？いいね！ちょっと日本のことについて聞かせてよ！」などといった質問攻めにあってうまくその時は話せなかったのですが。何か通じるインスピレーションを感じました。