時を管理する帳簿『時簿記』
『時は金なり』
という言葉がある。時は金と同じようなものなのだ。
つまり、時もまた簿記と同じように記帳できるようにするべきだ。
そこで時の帳簿を作る方法を簿記一巡の手続きより拝借し、その知識を用いて、時を管理する帳簿を作ってみたいと思う。
さて時を簿記のようにするのだから、簿記の基礎知識をいくつか投入する必要がある。
簿記一巡の手続きとは
仕訳→転記→精算表の制作
ざっくりとまとめるとこんな感じになる。
時簿記の場合は
仕訳→転記→平均時間表の制作
となる。
ここでいう平均時間表はそれぞれの使用時間を一日ごとに調べていき、一日の平均時間を算出したものを記録する表である。
以上の流れに沿って、時を管理する帳簿を作っていきたいと思う。
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