ほしあ にこ

Twitterの140字じゃ飽き足らずnoteを始めました。不定期更新です。

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最近の記事

君が存在を感じてくれたら。

初音ミクをほとんど知らなかった。 天下のボーカロイド様で在られるので勿論存在は知っていたが、 そこそこ有名な曲も、名の通るボカロPも全くと言っていいほど知らなかった。 そんな私がマジカルミライ2020 in Tokyo 最終日の12月20日、 最終公演に初参戦したのである。 これはその備忘録的なレポートである。 ______________________ 2020年3月。連れに言われるがまま応募し、見事当選。(連れは落選) しかし当選したはいいものの、例の感染症に

    • 学生時代にすべきこと

      先日大学を卒業した。 国技館で執り行われるはずだった卒業式は中止。 学部単位での授与式にとどまった。 それでも女の子たちはカラフルな袴を身に纏い最後の別れを惜しんでいた。 小学校から大学まで、思えば16年間学生生活を送ってきた。 振り返ってみれば、様々な出来事がありながらもかなり充実した時間を過ごしてこれたと思う。 16年間という数字だけみれば膨大な時間を過ごしてきたように思うが、その中で私は一体何をしてきたのだろうか。 もちろん国数理社英を始めとする勉強だろ、と言われ

      • スペースマーケット

        大学一年生の講義に、起業家を招待して話を聞くというものがあった。 課題は話を聞いてその感想を毎回出すだけ。 楽に単位を取りたい学生がこぞって取る授業であった。 15回ある講義のうち 1つだけやたらと教授に褒められたレポートがある。 個人的にお褒めのメールまで来たほどなのだが、大学生活を終わろうとしている今読んでもなかなかいい出来なので 時効ということで勝手にnoteに載せさせて頂く。 以下、レポート全文そのままコピペしたもの↓ _____________________

        • 否定と謙遜

          日本には謙遜文化がある。 謙遜をして、誰かがそれを否定する。 自分もすることがあるし それ自体に違和感を覚えることもそんなにない。 謙遜に美しさを感じることさえある。 けれど。 謙遜文化の中で育った私だけど 『否定すること』に対しては少しだけ思うところがある。 今回はそのことについて書いていきたいと思う。 頑張ることに才能があったからこその苦悩 私の親は私を褒めない。 両親と言うよりは母親が。 どちらかと言えば、否定されて生きてきた人間であると思う。 頑張っても認

        君が存在を感じてくれたら。

          STARTING OVER

          5年ぶりにライブとやらに行った。 最後に参戦したのが高2の冬で、それが人生初めてのライブだった。 初めてのライブも2度目のライブも高橋優に捧げることになった。 ”STARTING OVER” 2018年から2019年にかけて行われているツアーである。 横浜アリーナ 場所は横浜 そしてアリーナ 5年前のライブは地方のなんとか会館 収容人数も今回とは比べものにならないほどの小さなライブ会場だった。 いや、今でも地方はそういった会場で行われているんだろうけど。 久し

          日課

          DAY1 DAY2

          高橋優という歌手

          高橋優というシンガーソングライターを知っているだろうか。 今年メジャーデビュー8年目 リアルすぎるその歌詞から リアルタイムシンガーソングライターと言われたりもする。 「明日もきっといい日になる」が某CMに採用されてから その存在を認識した人も少なくないだろう。 私はそんな彼をデビュー当時から応援する どこにでもいるただのファンである。 今回はこの”高橋優”なる人物について書く所存でいる。 興味のない人は別に読んでもらわなくて結構だが、読んでくれたらそれはそれでうれし

          高橋優という歌手

          幸せになれない私から幸せになれない貴方へ

          「幸せになりたい」 それはおそらく誰もが願うことだろう 寂しさを紛らわしたい 寂しさから逃れたい 空っぽな心を満たしたい 様々な理由から 私たちは煌めき輝いているであろう「幸せ」に手を伸ばす 私もその一人だ どうしてこんなに苦しまなくてはならないのか 孤独な寂しさに打ちひしがれなければならないのか 全て受け止めて抱きしめてもらいたい 愛を感じたい そう思って ただひたすらに「幸せ」に手を伸ばし「幸せ」に焦がれて生きてきた そもそも 「幸せ」とは一体何だろう

          幸せになれない私から幸せになれない貴方へ

          見る権利。見られる権利。

          「リムるならフォローしないで」 Twitterを利用している人なら誰もが一度は見たことがある文句ではないだろうか 或いはこれを読んでいる貴方が実際に言ったことのある言葉かもしれない 私もTwitterを利用している。 リア垢はおろか趣味垢まである。 恐ろしいことに1日100ツイート超するようなツイ廃の経験も残念ながら、ある。 今回はそんなTwitterのプロ(自称)である私が フォローやリムーブ、ブロックについて意見を書きたいと思う。 さて、問題の 「リムるならフォロ

          見る権利。見られる権利。

          19歳

          0:00ぴったりになった途端、待っていたかのようにLINEのトーク履歴が「おめでとう」で埋まる。それを一つ一つ返していきながら、自分がまた一つ年を重ねたと実感する。 * 自分が生まれてから19年経った。19歳と聞くと「まだ若い」と感じるが、「19年前の今頃ね~」と言われると、とんでもなく長い年月が流れているような気がするものだ。 19年。 自分は19年生きてきた。 その重みは誕生日が来るから感じられる。 とはいっても 19歳とは何とも微妙な年齢である。 酒も飲めなけれ

          過程の100点よりも現実の1点

          映画「何者」の初日舞台挨拶に行きました。 というわけで 以下ネタバレ(大きなネタバレはないので見るかどうか迷ってる人は読んでもいいかも) 「何者」を見終えた時 私はなんだろうか。と思った。 私は何で、誰で、これからどこに向かって歩いていくのか。どう生きるのか。 どう生きていくのが正しいのか。 どう歩いていくのが一番みっともなくないのか。 Twitterにはいろんな人がいる。 意識の高さをひけらかすかように呟いてみたり 持論を出していかにも正しいようなことを呟いてみたり

          過程の100点よりも現実の1点

          表現すること。発信すること。

          無性に文章が書きたくなる時がある。 例えば、本を読んだ時、音楽を聴いた時、才能に出逢った時、感動した時。 要するに 他人が抱える思いをこれでもか!と心行く迄表現した何か(文章だったり、音楽だったり、その形は様々)を受け取った時 そんな時 自分も何かしら表現して応えなきゃ 今心の中で吐き出されずに彷徨ってる言葉たちをどうにかして外に出してあげなきゃ と思う。 そして、一番とっつきやすい文章に手を出す。しかし、いつもそこで気付くのだ 困った、この感情をどんな言葉で表

          表現すること。発信すること。