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幸せってなんだろう part2

この本を書店で見つけて、タイトルを見た時「幸せなんて人それぞれ、定義なんてできない」と思いながらも気になって冒頭を読んでみました。

自己啓発の本かと思いきや、哲学的・社会的・心理学的、様々な視点から幸福について研究している人たちがいることを知りました。
幸福についての歴史や、各国の捉え方の違い、人々が感じることに対する統計、
幸福にまつわる研究で今定義されているものはなんなんだろう、、、と気になってついつい買ってしまいました。

まだ3分の1程度しか読めていないので、現状何を定義しているかはわかりませんが、今までの哲学者たちや宗派が何を幸福とし求めてきたかという歴史を改めて読むと時代が進んでいることが分かります。
数千年前から幸福とは何かそれぞれの人が考え「犠牲こそ幸せ」「我慢こそ幸せ」「笑顔こそ幸せ」「死後こそ幸せ」、様々な幸せを定義し悩み考え生きてきたことがわかります。

数千年進んだ今でこそ幸せの定義とは難しいですが、幸福度といった視点でより良い社会を築こうと指針を作れるのは過去の研究があったからこそなんだと、ひっそり研究者さんや哲学者さんに「ありがとうございます」と言いたいです。


また何か感じたことがあったらぽつぽつと書いていきたいと思います。

お付き合い、ありがとうございました。



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