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心の痛みに、痛み止めは効かない

「心は何処へ消えた?」
をAudibleで聞いた。

精神科の分野に心の項目が無い
と言うのをAudibleで聞き

心の専門分野だと思っていた
精神分野

精神分野の古書に
心とは
頭と体の反対側

頭の分野脳外科で
CT、MRI、などの検査をしたが
問題なかった
心の問題ですね

とか

身体
骨のレントゲンや
内科的内視鏡検査や
血液検査
色々検査したが
問題なかった
心の問題ですね

検査は、
病名を否定するためにある
みたいな?

心臓が痛い
とかって聞くけど
心臓に痛覚は無い


心はどこへ消えた?
東畑 開人 (著)

この20年、心は消滅の危機に
さらされている。
物が豊かな時代は終わり、
リスクだけが豊かな時代が
やってきたからだ。
人々は目の前のことで
せいいっぱい。
心はすぐにかき消されてしまう。
社会にも、
身近な人間関係にも、
そして自分自身の中にさえも、
心というプライベートで、
ミクロなものを
置いておく余裕がない。
それでも心は
見つけ出されなければならない。
自分を大切にするために、
そして、大切な誰かを
本当の意味で大切にするために。
ならば、心はどこにあるのか?
その答えを求めて、
臨床心理士は人々の語りに
耳を傾けた――。
現れたのは、
命がけの社交、
過酷な働き方、
綺麗すぎる部屋、
自撮り写真、
段ボール国家、
巧妙な仮病など、
カラフルな
小さい物語たちだった。

『居るのはつらいよ』で
第19回大佛次郎論壇賞受賞、
紀伊国屋じんぶん大賞を
W受賞した気鋭の著者が
「心とは何か」
という直球の問いに迫る、
渾身のエッセイ。

心はどこへ消えた?
東畑 開人 (著)
Amazonより

臨床心理士のエッセー
人隣にいるような
話口調

精神の勉強をしているから
的確な
アドバイスもしてくれる

面白く聴けた本でしたw

Kindle版

Audible版


なんでも見つかる夜に、
こころだけが見つからない
東畑開人 (著)

紀伊國屋じんぶん大賞受賞の
臨床心理士
・東畑開人氏が贈る新感覚の
“読むセラピー”

家族、キャリア、自尊心、
パートナー、幸福……。

心理士として15年、
現代人の心の問題に
向き合ってきた著者には、
強く感じることがあります。

それは、
投げかけられる悩みは
多様だけれど、
その根っこに
「わたしはひとり」
という感覚があること――。

夜の海を
たよりない小舟で航海する。
そんな人生の旅路をいくために、
あなたの複雑な人生を
スッパーンと分割し、
見事に整理する
「こころの補助線」
を著者は差し出します。

さあ、自分を理解し、
他者とつながるために、
誰も知らない
カウンセリングジャーニーへ、
ようこそ。


【目次】

まえがき 小舟と海鳴り

1章 生き方は複数である
 処方箋と補助線

2章 心は複数である
 馬とジョッキー

3章 人生は複数である
 働くことと愛すること

焚火を囲んで、
なかがきを―
なぜ心理士になったのか-

4章 つながりは複数である
 シェアとナイショ

5章 つながりは物語になる
 シェアとナイショII

6章 心の守り方は複数である
 スッキリとモヤモヤ

7章 幸福は複数である  
 ポジティブとネガティブ、
 そして純粋と不純

あとがき 時間をかける

なんでも見つかる夜に、
こころだけが見つからない
東畑開人 (著)
Amazonより

こころの痛み止め本w

Kindle版


………………
自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より


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