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空気と光(太陽)と水がただになります様に

空気と光(太陽)は、ただ
だけれども
水は、ただでは無いと
知っていても
ただの様に感じていた
そうだった
上下水道料金払ってた(汗
『渇水』を読んで、
残酷な文を読んでしまった…
観てはいけない物を
観てしまった様な気分

知らなかったことが
生活保護であったとしても
上下水道料金がかかる事
そして、滞納していた場合
「停水」する


渇水
河林 満 (著)

市役所の水道部に勤め、
水道を止める「停水執行」
を担当する岩切は、
3年間支払いが滞っている
小出秀作の家で、
秀作の娘・恵子と
久美子姉妹に出会う。
小出の妻は不在、
秀作も長いあいだ家に
戻っていなかった。
姉妹との交流を重ねていく
岩切だったが、
停水執行の期限は
刻々と迫っていた――。

芥川賞候補にもなった
表題作「渇水」を
含めた3編を収録。
厳しい日常を懸命に
生きる人々を濃密に
描き出す、
絶望の底に希望の光が
きらめく作品集。

渇水
河林 満 (著)
Amazonより

「停水執行」なんて仕事
やりたくないわぁ…
罪悪感に苛まれて、
苦しくなってしまう。
フィクションとは言え、
本当にそう言う人が居る
気がしてならない。
私も願いました
「空気と光(太陽)と
水がただになります様に」

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………………
自己紹介
noteがスキ
❤️になってきた。より


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