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心のよりどころ医院

「いだがーい」
「あらっ!こんにちは〜○○さん」

患者さんと事務員のやり取りが
聞こえて来た

先生を呼びにいこう

医院と家が廊下で繋がっている医院
ドアの向こうは先生の家のリビング

「先生患者さんいらっしゃいました。
お願いしまーす」

「はいはい」

数年前都心から離れた医院でバイト
をしていた時の事

医師は、
もう80代隠居せず働き続けている

お金儲けではない

先生がいなくなったら
何処で診てもらったらいいのか?
先生が居ないと死んでしまうと言う
途方に暮れる患者さんの為に
開けている医院

とっても暇

たまに先生と同じくらいか
ちょっと
若いくらいの患者さんが
やってくる
他愛も無い話をしにやって来る
世間の不満話や愚痴を話す患者さん
最後の締めの言葉は
「先生も元気で居でよ・・・」
帰っていく

たまに検査(採血・検尿)をしたりする

こんなに閑散としてたら赤字・・・
でも、開け続ける
他にも病院はあるけど
ここに来る患者さんの

心のよりどころ医院


心に折り合いをつけて
うまいことやる習慣
中村 恒子 (著),
奥田 弘美 (著, その他)


<内容紹介>

現在89歳、
キャリア70年を誇る精神科医
・中村恒子。
今なお現役で患者と向かい合うのは、
「求められているから」。
彼女の言葉には
余計な力が入っておらず、
それでいて愛にあふれ、
出会った人すべてを
元気にする不思議な力が宿っている。

そんな恒子先生の生き方を、
同じく精神科医にして
作家の奥田弘美氏が聞き書き。

関西弁のやさしい語り口で、
人生を「うまいことやる」
方法を教えます。

<もくじ>

はじめに
書き手より
第1章 なんのために、働きますか?
第2章 期待しないほうがうまいことやれる
第3章 人間関係には、妙がある
第4章 心を平静に戻す
第5章 あれやこれやを、両立していくには
第6章 「日々たんたん」な生き方
おわりに

心に折り合いをつけて
うまいことやる習慣
中村 恒子 (著), 奥田 弘美 (著, その他)
Amazonより

心が軽くなります
人に合わせなくていい
満点じゃなくていい
最低限やらなければいけない事は
赤点取らない程度にやるでいい
不恰好でいい
やることに意味がある

老後の死の事では
そう言う考え方があったか!
と納得

Kindle版

Audible版


………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より


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