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高いところに至るコツ

料理レシピ本大賞で入賞したレシピ本『リュウジ式 至高のレシピ』をいただきました。ありがとうございました。

至高と仰々しい感じがしますが、いつも作っている日常のメニューがちょっとしたコツで至高になる、という魔法のようなレシピです。

至高の野菜スープ

キャベツ・たまねぎ・人参・しいたけ・(大豆・蓮根)をダイスカットにします。にんにくは粗みじん。( )の食材はリュウジレシピになし。じゃがいもでした。
強火でにんにくを炒め、野菜を加え塩をふって炒めます。しなっとしたら、数分動かさずに焦げ目をつけるのが至高への道。
レシピは顆粒コンソメでしたけど、こちらが気に入ってます。やさしい薄味になります。レシピにあった醤油は入れませんでした。
できあがり。

これは至高ですが、やさしく滋味。野菜の旨味が最強なのかもしれません。炒めるときに、少し焦がす技習得致しました。

至高のシーザーサラダ

シーザーサラダドレッシングは、ヨーグルトで作ることが多かったのですがリュウジさんの至高の魔法は、クリームチーズ。これは濃厚さが至高です。

至高のブリ大根

ブリは塩をふって数分置き、出てきた水分をふきとります。
ブリを炒めて焼き色をつけるのが至高への道。炒めて生姜を入れて大根をブリの下に加え、水、砂糖、みりん、酒、醤油、味の素、おろししょうがで煮込みます。
大根下茹でしてないので、ブリと並べて煮込みました。下茹でしてもいいかな。

味が沁みしみ、簡単、臭みなしの至高。ブリ大根はこのレシピにしよう。味の素を使うなんて。

誰のどんなレシピでも醤油の量は、レシピより少なくしてます。これも醤油少なめですが甘みがひきたち美味しかったです。

至高のスペアリブ

スペアリブをフォークでまんべんなく刺す。ビニール袋に移し、おろしたにんにく、しょうが、レモン汁、サケ、醤油、ウスターソース、はちみつ、ケチャップ、タバスコを加え、一晩置きました。

レシピでは30分常温に置く、でしたが焼く30分前に常温に置きました。

レシピでは半分タレをかけて焼きますが、一晩漬けたのでタレはなし。150℃で80分、レシピではタレをかけながら焼きますが、ここもタレはなし。
タレをかけながら、を無視してしまいましたが

タレをかけながら、を無視してしまいましたが味は沁みていました。足りないようでしたら、やはりタレをかけながらでもいいと思います。

味沁みを抑えて胡椒、塩、お好みの調味料で食べても。

至高。最高。特上。

高いところに至る、というのはちょっとしたコツ、でそこにいけるものなんだなと思いました。

いまだ生きることでは、そのコツをつかめませんが。

料理レシピ本大賞、ハウス食品さんからのお土産に、入賞したレシピ本。
ずっとあとまで楽しめる、これからも楽しめる、料理は人とのつながりにも
広がりました。

ありがとうございました。

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