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やっぱり最後は自分次第!(#102)

こんにちは。

「毎日1%のUpdate Myself」として
わたしの最近の学びを
アウトプットしていこうと思います。

今回の一冊はこちらです。
できないのはあなたのせいじゃない ブレインロック解除で潜在能力が目覚める/著勝間和代

わたしがいつも使っている
「〇〇じゃないといけない」
「〇〇じゃないと△△する資格はない」。

この言葉によって自分自身を生きづらくしていたことに
気づかされる一冊でした。

教員をしていたころは、
「先生たるものきちんとした身なりじゃないといけない!」と
勝手に思い込んで
黒髪に、スーツに、すっぴんのようなメイク。
それは自分で選んだはずなのに
キラキラ仕事している先生がチャラチャラしているようで
納得いかなかったことがありました。

妻になってからは
「家庭のことは女がきちんとしなきゃいけない!」と
主人をキッチンに立たせること、
洗濯物を片付けさせること、
休日に掃除をさせることにとっても抵抗があって
全て自分でやっていました。
そのころはわたしも正職員でフルタイムだったので
身体の疲れも精神的な疲れもMAXで
これが不妊の原因だったのかもしれません。

母になってからは
「子どもの安全をいちばんに考えないといけない!」と
よくわからないスイッチが入って
長女が生後半年になるくらいまでは
散歩以外は家から出ずに
メイクもしない生活でした。
友だちが遊びに来てくれてもすっぴん!
あの頃の写真はほぼすっぴん!
いま考えるとだいぶ参っていたと思います。
Instagramを見るたびに
羨ましいのに、キラキラしたママたちが「正しくない」と決めつけて
自分を納得させていました。

でも次女の妊娠出産をきっかけに
少しだけ「ブレインロック」が壊れていっている気がします。

いつも刺激をもらえる友人たちや
noteで出会ったみなさんからの刺激が
わたしの「ブレインロック」を少しずつ解いていってくれました。

自分らしく生きることに
たくさんの勇気をもらっています。

それって子育てにおいても
同じだなっと思っています。

子どもたちは「〇〇であるべき」とか、
社会に出たら「〇〇するべき」とか。

前回の記事にも書きましたが
わたしはどうしてもしすぎてしまう部分があります。

だからこそ、
子どもたちには「あえて」何もせず
何も言わず
子どもたちがすることを
見守ってあげられたらいいなと思っています。

そして、
自分たちで「考え」て「選択」する力を
自分自身で見つけていってほしいなと思います。

勝間さんの本はズバッと書いてくださるので
読んでいてとても気持ちがいいです。

みなさんもぜひ読んでみてください。
きっとこの瞬間から見える世界が変わってくると思います!

今日も素敵な一日を。

Natsumi

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