日本史実況中継(補強プリント)日本史テスト242-244享保の改革・田沼の政治実況中継③P54~P64

242 P54-P56

1. 徳川吉宗が、三家の和歌山藩、( ① )の徳川家を継ぐことになる。
2. 徳川吉宗が将軍に就任した年号は。
3. 享保の改革の最大の目標は何ですか。
4. ①この時期は( A )体制が動揺してきた。
②農村人口が増えて、零細な農民、没落する農民が増える。よって、( B )確保が難しくなる。
5. 税金を上げると( ① )が起こってくる。
6. 財政の窮乏化の最大の原因が( ① )経済の発展です。( ② )体制が整い、全国的な( ③ )経済の進歩によって消費生活が拡大する。その消費生活の問題は、兵農分離で都市に消費( ④ )が集中していること。
7. ①徳川吉宗に政治的な意見を述べた( A )は( B )という本を書いた。
②商業を握っている( C )のもとに富が集まり、物の値段は商人が決めていくから、武士は生活が苦しくなると分析している。
8. ①「米価安(べいかやす)の諸色(しょしき)高(だか)」とはどういうことですか。
②豊作だと米の値段はどうなりますか。
9. ①その藩の大名が800石の知行、俸禄米を御恩として与えていた家臣に対して、財政が苦しいので、しばらくの間600石で我慢してくれなどと頼みます。このことを何と言いますか。
②800石から400石へなどの大幅カットを何と言いますか。

1. ①紀伊
2. 1716年
3. 財政再建
4. ①A:本百姓
②B:年貢
5. ①百姓一揆
6. ①貨幣 ②三貨 ③貨幣 ④人口
7. ①A:荻生徂徠 B:『政談』
②C:商人
8. ①米の値段が安い。他の物の値段が高い。
②米の値段は安くなる。
★年貢米を売って、その売った代金が武士の給料となる。米の値段が安いと武士の給料も安くなる。
9. ①借上(かりあげ)
②半知(はんち)

243 P57-P60

1. 財政再建でまずやることは何ですか。
2. ①徳川吉宗によって登用された有名な町奉行は誰ですか。
②この人物は( A )新田の開発。
③貧しかったり身寄りがなかったりして医者にかかれないような病人を収容して治療する施設を設置しました。何ですか。
④( B )の制度を導入した。「いろは」47組。
3. 消防制度は、( ① )の後に旗本たちで組織された( ② )と、大名たちに組織させた( ③ )だった。
4. ①大岡忠相の推薦で民間から有能な人物を登用しました。誰ですか。
②この人物の著書は何ですか。
5. ①1719年に出された法令で「お金の貸し借りに関する裁判は今後は受け付けない」としたものは何ですか。
②お金の貸し借りに関する裁判が増えてきて、( A )の会議でももっぱら借金銀の裁判ばかり扱っている。金の貸し借りや、つけ払いをなどということは、本人たち同士の勝手なことであるから、今後は( B )( C )( D )の三奉行では、このような裁判は取り扱わないこととする。
6. ①大名が( A )石につき( B )石の米を幕府に献上する制度は( C )です。
②この制度は参勤交代で江戸にいる期間を( D )しました。
③この制度は改革中ずっと続きますか。

1. 倹約令
2. ①大岡(おおおか)忠相(ただすけ)(大岡(おおおか)越前(えちぜん)守(のかみ)忠相(ただすけ))
②A:武蔵野
③小石川(こいしかわ)養生所(ようじょうしょ)
★小川(おがわ)笙(しょう)船(せん)・・・所長
④B:町(まち)火消(びけし)
3. ①明暦の大火 ②定火消(じょうびけし) ③大名火消
4. ①田中(たなか)丘(きゅう)隅(ぐ)
②『民間省(みんかんせい)要(よう)』
★税、村役人論、地方役人論、治水政策、交通政策、土地政策などについて意見、見聞を記した物。
5. ①相対済(あいたいすま)し令
②A:評定所 B:寺社 C:町 D:勘定
★評定所・・・最高裁判機関。老中、大目付、目付、三奉行などが事件の重要度に従って列席し合議した。
6. ①A:1万 B:100 C:上げ米の制
②D:半減
③続かない。1730年に終了。

244 P60-P64

1. ①役職ごとの基準高、例えば大番頭なら5000石と決めておいて、その基準高より下回っている石高の旗本の場合は、その差額を足して、石高として支給しようとする制度は何ですか。
②この制度の適用は( A )のみです。
2. 耕地を拡大して生産量を増やします。( ① )の奨励をします。
3. 飯沼(いいぬま)新田(下総)、紫雲寺(しうんじ)潟(がた)新田(越後)、( ① )新田(武蔵)、( ② )新田(武蔵)があります。幕領は20万石の増加。
4. 江戸初期幕領石高( ① )石弱、元禄期( ② )石、享保~幕末( ③ )石。
5. 毎年の作柄に応じて年貢米の領を決めていくやり方を何と言いますか。
6. ①一定期間は年貢を固定します。何ですか。
②年貢率は徐々に上がっていって、「4公6民」からいくらまで上げられましたか。
③この政策の中心人物は老中( A )と勘定奉行( B )です。
7. 徳川吉宗は本百姓の生活が維持できるように、保護や奨励策も採ります。甘蔗(かんしょ)は( ① )、菜種(なたね)は( ② )の原材料、櫨(はぜ)は( ③ )を取る材料、朝鮮人参は( ④ )です。
8. 備荒(びこう)作物(さくもつ)といって、凶作のときの飢饉対策として栽培を奨励したのは何ですか。


1. ①足高(たしだか)の制
②A:在職中
2. ①町人(ちょうにん)請負(うけおい)新田(しんでん)
3. ①武蔵野 ②見(み)沼代(ぬまだい)用水(ようすい)
4. ①300万 ②400万 ③440万
5. 検見法
6. ①定免法
②5公5民
③A:松平乗邑(まつだいらのりさと) B:神尾春央(かんおはるひで)
7. ①サトウキビ ②油 ③ロウ ④薬用
8. 甘藷(かんしょ)(サツマイモ)
☆備荒作物・・・凶作に備えて栽培する作物。

バナナを購入したいと思います。メロンも食べてみたいです。