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名刺の入れ方はどっち?

自分向けに入れる?
逆向けに入れる?

その理由は?

「名刺の入れ方はどっち?

自分向けに入れる?
逆向けに入れる?

その理由は?」
わかりますか?

と受講生に聞いたのは日本営業大学の「ビジネスコミュニケーション論」講義を担当する内田明子講師。


こちらの記事は、2021年2月15日月曜日からのオープンキャンパスWEEKでの講義からの内容になりますが、第4期の本講義でも、同じ講義が受講できますのでご案内させていただきます。

春のオープンキャンパス2021の内容はこちらから!

4月18日月曜日から24日金曜日まで20時から21時半で毎日開催しています!
日本営業大学での受講にご興味ある方や講義内容に興味のある方々、日本営業大学の講義を社員研修にご活用いただきたい会社様向け、応援したい!という方々皆様にミニ講義を無料開放しております!


第4期は5月スタート!受講を検討しているけど、どんな講義をどんな風にやっているのかが気になる!体験してみたい!日本営業大学の授業ってどんな講義?講義内容が気になる!など、ご自身のご興味で構いません。気になってくださるのであれば、是非ご受講下さい。

本講義の内容になってきますが、学びになることもシェア致しますね!

名刺の渡し方、受け取り方、どうしたら良い?

20210216日本営業大学内田さん講義 2021-02-16 20.54.22









相手側に向き直さないといけない。
手をひっくり返す事は、手のひら返しといって、良くない行為と言われていたりするのです。

見ている人は見ています。

実は「一番大切なのは心構え」
名刺は
ただの紙切れではありません。
持っているその人そのものです。
名刺をもらったら、
その人そのものだと思い込んでください。

その考えが軸にあると、
おかしい事にならない。


ぐちゃぐちゃな名刺を渡されたら?


汚れているものは破棄!
してくださいね。

そして、いただいたものを粗末に扱わない

名刺は、名刺入れの上で受け取り、名刺入れに丁寧に入れます!
名刺は、その人そのものだから!
と考えると丁寧に扱えますよね?


名刺の扱い3つの大切な事




1) 汚さない
2)切らさない3)探さない


名刺交換はこの時というタイミングに渡さないと意味がありません!

探さないようにしておきましょう!


ビジネスにおいて目下とは?



目下って誰よ?

訪問者が目下
「ご挨拶よろしいですか?」

ビジネスにおいて目下というのは、
「
お金や仕事をいただく側」
とも言われます。


名刺の渡し方
 (目下だと思って)





初めまして(一礼)会釈

私〇〇〇〇の(フルネーム)と申します。<相手の目をしっかり見る>


どうぞ、<名刺の上に名刺を出す>


宜しくお願い 
<名刺を差し出す①会釈②視線は名刺>

いたします。 <最後に余韻>







名刺を頂いて名前の呼び方がわからない時どうする?

受け取った時に遠慮入りません
「お名前なんと呼んだらよろしいですか?」


会社名なども
「会社名はどのようにお読みしたらよろしいでしょうか?」

「そういう意味だったのですね」と受け答えをする。

会社名は社長の思いが入っている事が多いです。そして、
名刺には相手につながる情報があります。





名刺を丁寧に扱いましょう!


名刺の受け渡しで基本的にNGな事とは?こんな時どうする?

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テーブル越しにお渡しする事です。
ですが、そうせざるおえない時はどうした良いのか?


「


テーブル越しに失礼いたします!」
「座ったまま失礼いたします!」




前を通る時も
「前を失礼いたします!」



という言葉を付け加えましょう。

名刺は最後にしまうもの。ですが、ケーキなどが出てきてしまったら?




「汚してはいけないので
先に名刺をしまわせていただきますね。」
と言ってから、しまう。


内田明子講師が大切にお伝えしている事とは?

選ばれる人になるために心の在り方をお伝え
心のあり方とやり方をお伝えしています。





応援される為の自己紹介

とは?

「自己紹介が得意です!という人はいますか?」

8割くらいは苦手な人が多いです。

自己紹介は人それぞれあっていい。
どんな人の自己紹介を聞いた時に応援したくなりますか?


沢山のアスリート受講生と出会ってきました。私(内田講師)の第1講義では、アスリート受講生の皆さん全員に、自分を支えてくれた言葉を聞きます。その言葉から背景をイメージしたりします。

今までに印象深かった受講生とのやりとりをご紹介しますね。




内田講師「どんな夢がありますか?」
受講生Kくん 「オリンピックでメダルとります!なんでメダルとりたいの?有名になりたいからです。」

内田講師 「なんで有名になりたいの?」
受講生Kくん 「色々な人からインタビューされるでしょ、だから有名になりたい。
」

内田講師 「なんで有名になりたいの?」

受講生Kくん 「実は中学生や高校生の時に不登校になりました。
ある方の紹介でスピードスケートに出会いました。それを練習して強くなりました。僕が有名になったら、色々な人に見てもらえますよね。僕は講演の中で、いつからでもやり直せるんだよ!と伝えたい!僕は話す事ができなかったけど、スピードスケートに出会って、変わりました。だから有名になりたい。」


実績を話す事では応援してくれるか?
そうではない。

輝かしい事じゃなくっていい。
苦しかった事が今の自分にどんな影響があって、だからこそ、それをどうしたいのか?

という事を伝えられたらいい。



また会ってみたいな!紹介してみたいな!
と1名だとしても
思ってもらえたらいい。

万人受けしなくていい。

未来に繋ぐ自己紹介をしていきましょう!
こういう経験を通して、
情熱を持って、自分は何ができるか?
それを自己紹介にしてみましょう。

最後にプレゼントです。講義ではこういうことをお伝えして実践してもらい出来る様になってもらうやり方もお伝えしています。

ビジネスコミュニケーション論【美しいお辞儀の仕方】


ビジネスコミュニケーション論【名刺交換のマナー】


以上が内田講師の講義内容になります。
第3期のJリーガー受講生が、友人にこの講義はよかったよ!とお伝えいただけていたり、受講生の学んですぐ実践できた講義として内田講師の講義名はよく上がります。

内田明子講師のミニ講義は終わってしまいましたが、24日金曜日まで毎日20時から21時30分まで30分のミニ講義が2講義ずつ体験できる機会を作っております。

是非お友達とでも、お一人でも、途中参加でも、途中退室でも、PCからでも、携帯からでも、ご参加してみてくださいね。


知らない事だから出来ないだけ


現役アスリートの皆様も、名刺を頂いたりする機会があると思います。アスリート以外の方々と接する機会もあったりすると思います。アスリートさんができる挨拶とビジネス社会での当たり前とされる挨拶は違いがあります。違いを知っていますか?そうした事をやれる人であるのか?現役アスリートだからいいやと思ってしまうのか? 
知らない事は出来ませんよね。それは、競技でもビジネスでも一緒です。
競技だと学んでもできるとは限りませんが、ビジネスの場合は出来るようになる事ばかりだったりします。

ですから、特別講師陣の著名な先生方もよく「共感力特別講義」で言います。
「アスリートの君たちならば、ビジネスは楽勝なんだよ」と。

ただビジネスの方が厳しい事もあります。チャンスを逃すともう一度チャンスはない事も多いという事。また、ビジネスマナーを間違えたりしたところで、わざわざ注意してくれる人も少ないという事。 

4月22日(木)20:00から「アスリートのための最強ビジネスマナー」中野佳代子講師の講義もあります。今これを読んでくださっているだけでも、ご縁があるのだと思います。アスリート受講をご検討いただいていたり、少しでも気にになることがあれば、春のオープンキャンパス30分ミニ講義を体験されにいらしてくださいね。


日程はこちらから

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お会いできる事を楽しみにしております。
わからないことや相談したいことがありましたら、遠慮なく使いやすいSNSやHPなどからお問い合わせくださいね。



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