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【プレゼンテーションスキル】講義!意外に勘違いしているプレゼンの目的とは?

笑顔は最強のソリューション

日本営業大学の講師

惠美須一慎(えびすかずま)です。


5月から日本営業大学の第四期が開校になりました。

今回も多くのアスリートの方が集まり、ビジネスについての講義が始まります。私はそこで「プレゼンテーションスキル」をお伝えしています。

プレゼンテーションスキル表紙4期

1.講義について

今回は第一講として、『プレゼンテーションの目的』という本質になる部分を生徒のみなさんと一緒に考えます。


「プレゼンテーション」と聞いてみなさんどんなイメージを持ちますか?


「スティーブジョブズみたいに、大勢の前で話す事?」
「何か大げさな身振り手振りで人前で話す事?」

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そう思いますよね。

だけど、

プレゼンテーションとは、「話をすること」が目的ではないんです。



プレゼンテーションは

  聞き手に

  メリットを伝えて

  動いてもらうこと

これが目的です。


相手に動いてもらうためには、雄弁な話し方やカッコイイスライドよりもっと大切な

  「本質を突いた内容」にすること

これが極めて重要です。


ですので、プレゼンテーションスキルでは、「聞き手にメリットを伝えて、行動してもらうため」のスキルだけを厳選してお伝えしています。

2.聞き手が行動するためには?

ということで、第一講目では、

聞き手が、プレゼンターの話をちゃんと記憶に焼き付けるための6つの法則をお伝えしました。


この6つの法則すべてが入っているプレゼンテーションをしてはじめて、

聞き手の記憶に焼き付けることができます。


しかし、6つの法則を聞いても、実際どうやったらいいのか?がわからないです。

講義では実際のビジネスプレゼンを見て、「このエピソードが、この法則を使ってますよ」とリアルなプレゼンテーションから学びます。


百聞は一見に如かずで、知識を聞くより、上手なプレゼンから学ぶことで

理解しやすいのが、この講義の特徴です。


3.生徒のみなさんについて

第四期もアスリートのみなさんに集まって頂きました。とても学びに対する意欲が高い方ばかりでした。

現役・引退のJリーガー、プロ野球、アイスホッケー、

それと男子新体操の経験からシルクドソレイユで活躍されている方(なんとアメリカからオンラインで参加!)まで

多様な競技経験のみなさんです。

アスリートは非認知能力が高いと言われていますが、

人との共感力や、理解力、傾聴力など、

本当にすごいなぁと驚くばかりでした。ビジネスにもこの力は武器になると感じます。

これからの講義で生徒のみなさんがどんどん成長していく姿を楽しみにしています。


(追記)受講生がビジネスをスタートしました!

プレゼンテーションスキルを受講している

馬場賢治さんがアパレルブランドを起ち上げました。


https://twitter.com/babaken77/status/1395679612517052416?s=20


ブランドは「MIND PLUS」

今後、instagram などを通して発表されていきます

https://instagram.com/mindplus_official?utm_medium=copy_link



馬場さん投稿はこちら
https://www.instagram.com/p/CPIRXhhL9Mn/?utm_medium=copy_link

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こうして、日本営業大学で学ばれたアスリートの方が

ビジネスを始めていくのは、とても嬉しいです

今後、色んなかたがビジネスで活躍するのをワクワクとして応援していきたいと思います。

馬場賢治さん 頑張って!
応援し続けていきます!

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