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令和四年から始まる日本の苦難・・・新しい夜明けに備えよう

2022年7月10日夏に参議院選挙が予定されている。
現時点、自由公明党が大勝するのではないかと予想している。この大勝で信任を得たとする岸田政権は、消費税率アップや資産税の新設をはじめとする大増税を執行するだろう。対抗する政党は無い。第3政党に躍り出た日本維新の会は利権作りが目的の政党であり増税側に回る可能性大である。

しかし、日本は増税に耐えられる状況には無い。

コロナによる物流停止および米国のグリーン・ニューディール政策に端を発する世界的なコストプッシュ型のインフレは、ウクライナ戦争で悪化の一途を辿っている。これに加えて円安の進行。

日本は耐えられないレベルの物価高・食糧不足に襲われる。生活費が5倍に跳ね上がる事態を想像して欲しい。これにコスト低減を目的とした安易な移民や増税が追い討ちをかけて社会不安・犯罪が増加する。

結果、内政に不安を抱えた日本に対して中露朝が軍事的な圧力をかけてくるだろう。太平洋やアジアのシーレーンを封鎖されれば本当に餓死者や凍死者が出るだろう。自民党政権の頼りとするアメリカは、ロシアそして中国との本格的な紛争に巻き込まれていて、日本を支援することもできない状態陥っているかもしれない。

中国の軍門にくだればよいのではないかという言説が流れ出すだろう。しかし、国内に米軍基地を抱える日本は中国にすり寄ることは許されない。また、中国配下になれば結局は民族浄化の憂き目に合う。

手は打てるのか?

残念ながら、今の日本の政治や国民意識のままでは、上記の事態は防げないと考えている。

現日本政府はいったん潰れて、新日本政府としてやり直した方が早いかもしれない。

リセットしたときに新しい日本を率いるリーダーとそれを支える草の根組織の登場が待たれる。すでに候補は登場してきているかもしれない。

日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。