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子供と遊ぶ時に私が気をつけている「○○」の話

子供と毎日数時間は一緒に遊んだり、話をする時間を作るようにしています。日中お仕事に夢中になったりした時には、お風呂の時間を長くしたりとなんとか同じ時間を過ごしたいと考えているのです。

そんな私が子供と遊ぶ時に心がけていることがあります。それは、

少しでも新しい経験をさせてあげる

ということ。「少しでも」ということが大切なのです。

子供の経験を増やしてあげるのが親と役目

子供と遊ぶ時には新しい刺激を与えることが重要と考えます。あなたが子供のときを思い出してください。毎日が冒険のような心躍るような感覚を感じながら過ごしていたでしょう。

子供は新しく行うことに関しては大人よりも敏感です。「少しでも」というのは大人の感覚であって、子供にとってはとにかく新鮮さを感じてくれているようです。

お気に入りの遊びは要素を追加する

遊んでいるとやはり遊びの好みというのはあるようで、毎日同じような遊びをしているものもあります。

このようなときには、親は新しい工夫をしてあげることでいつもの遊びが魅力的になります。

たとえば、おままごとの場合ですと、セットの食材だけだったものにキラキラのビーズを加えてみたり、お皿を変えてみたり、盛り付けを豪華にしたり。この方法は新しいおもちゃを買ってあげるのと同じくらいの感動を与えることが出来るのでオススメですよ。

大人が新しい要素を自由に入れていく姿を見て、子供も好奇心のおもむくままに遊んでいいんだとわかってくれます。

一番「○○」を意識する

今までの経験の中になかったものを追加してあげると子供は喜んで遊んでくれます。

それが人生で経験したことのない一番の遊びをしてあげること。

これは先日amazonで家電を購入したときのこと。私が購入したものは壊れにくいものだったので、緩衝材が軽くクシャクシャにした紙でした。

これを広げてみると、無地の結構大きな紙。

私はすぐに、娘に向かって「ここに大きな絵を書こう!」

そんな提案をしていました。一緒に大きな絵を書くという今までにやったことのないお絵かきに大興奮でした。

出来上がった絵がコチラ。

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なんとなく、娘と私が2人で楽しんでいる雰囲気が伝われば嬉しいです。大きなジャングルジムに滑り台をつけて、みんなで滑り降りているの図です。

娘が大興奮だった遊びの例

・お風呂の中にブロックを入れてプール遊び
・風船を10個一気に膨らませて部屋に
・新しい道でお散歩をする
・家にあるジャングルジムに飾りつけをする
・同じ色の石だけを集める

ひとつひとつはそんなに大した遊びや手間の掛かるものではないですが、印象に残ったようでその後何度もまたやろうと誘われたものです。いくつかの遊びの要素を組み合わせるのも良いのでしょう。

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