子供が車嫌いは○○のため。我が家は5時間でもへっちゃら
現在3歳と1歳の娘の子育て中のにじまるです。
今日はよく耳にする子供が車嫌いで出かけられないというお悩みについての解決策を紹介します。
自家用車でドライブしたりお出かけをするときのメリットは、他の人と隔離されているので好きなように過ごせたり、飲食できたりと実は子育てにはありがたい移動手段。
一方で、泣かれてしまうと声が反響して中にいる親は精神的に疲れてしまう気持ちもわかります。
最初に質問です。
お子さんが泣いている理由はわかりますか?
子供が車内でなく理由
電車にしても自動車にしても、子供が車内でなく理由について考えたことがありますか?
この理由さえしっかりと把握すれば、しっかりと泣き止んでくれます。また、もし泣いたとしてもしばらくすると眠ってしまったりとむしろお出かけする方が夫婦の会話の時間が持てたりという良い変化もあるでしょう。
子供が泣く理由
・車内がつまらない
・運転中に親がイライラしている
・お腹がすいている or 眠い
・シートが快適でない
子供が泣く理由はごくごくシンプルです。特に赤ちゃんの場合には、快適なのか不快なのかで泣くかどうかが決まります。
子供が泣いているときには、より快適な状態にしてあげさえすればよいのです。
車内がつまらないの解決法
車内がつまらないと思われているのは、車の中が子供の遊び場になっていないから。
家の中だと皆さん子供の遊びのスペースを確保していますよね。これが車となると運転する方の趣味のままだったりするのです。
おもちゃを設置したり、車内の音楽を子供の好きな歌にして上げるなど、子供のための空間にして上げるようにしてください。
お気に入りの音楽をかけるだけでも、子供がすっきりしてくれますよ。我が家の場合には米津玄師さんの「パプリカ」はかなりの安定感があります。
他にも眠りにつきやすいような癒しの音楽が好きなこの場合にはオルゴールや自然音などもおすすめです。
親が運転でイライラしている
子供は親の精神状態をよく観察しています。もしお子さんが泣きやすいのであれば、運転中にイライラしていないかご自身をよく観察してみてください。
早く到着したいから赤信号ひとつでイライラしていませんか?車の割り込みやマナー違反を許せずにいたりしませんでしょうか。
車の運転は普段の生活では出てこない人格になってしまう方も多いのでよく観察しておきましょう。
お腹がすいている or 眠い
お腹がすいていたり、眠いのに眠れていない場合に泣くという基本中の基本です。
お腹がすいても大丈夫なように離乳食やおやつ。眠れるような優しい運転で心地よい車内を作ることを心がけてください。
スピードを出して時間短縮をするよりも、のんびり皆で楽しい時間にしたほうが結局ストレスは少なくてすみます。
車内では飲食禁止など、子供に変なルールを強いている場合には要注意です。
シートが快適でない
現在の法律では子供を車に乗せるときにはチャイルドシートの設置と着用が義務づけられています。
大人も座り心地の良いくるまと、そうでない物があるように子供だって座り心地を重視していると考えましょう。
最近では赤ちゃんの体にフィットするような、安全性以外の部分で細かく設計されたチャイルドシートが販売されています。
しっかりと考えられているシートにすれば、運転開始から5分でおやすみなんてことも多々あります。
ちなみに我が家で使っているチャイルドシートはこれです。
2歳半くらいまでは余裕で使える設計なので、それ以下の年齢なら使ってみてもいいかもしれません。
WEBサイトを運営している仕事柄チャイルドシートを色々検討したのですが、結局AILEBEBE(エールべべ)が最も乗り心地が良さそうでした。
まとめ
今回は車の中や電車の中で子供が泣いてしまってお出かけできないという方へ向けて、解決方法をお伝えしてきました。
一番大切なことは
子供が快適な状態を作って上げる
コレに尽きます。子供が退屈せず、心地の良いような環境を作って上げれば車の中はむしろ子育てから解放される親のリラックス空間に変化します。
是非、一度今の車の環境について考えてみてくださいね。
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