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発達支援で大切にしたいこと

支援の中で大切にしたいことは、自己万能感が育つ支援ができているかということ。

自己万能感とは、自分はなんでもできるんだという「全知全能」的な考えです。

自己万能感=幼稚でわがままなイメージがありますよね。

ですが、発達障害児、特に未就学児では、特性ゆえに注意、叱咤されることや、失敗体験が多くて自信がなくなってしまうお子さんが多いんです。

小学校へ上がる前に

《自分はやればなんでもできるんだ‼︎》

という自己万能感をしっかり感じることは就学後、学習という新たな挑戦に立ち向かっていく意欲へ繋がっていきます。

そして自己万能感は自己肯定感→自己有用感へは発展していくのです。

発達支援では、身体の土台をとともに、小さな「できた!」をたくさんできるような支援、自己万能感が育ち、自己肯定感へ繋がる支援を大切にしていきたいですね!



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