かれこれ1年以上、なかなかお見合いもできずどうして？と親も子も悶々としています。

入会すればすぐにお見合いが決まって、半年ぐらいで結婚できると思っていた！なのに、提出した条件をクリアーできる！人がいない。とはなかなか鼻息の荒い母子です。

こんな私をどうして見つけられないの？といういらだち。
親もなんで決まらないの？と尋ねてきます。

待っているだけでは進みませんよ。そんな簡単なことでうまくいくと思っていても一向に動きは出てきません。果報は寝て待つは婚活には当てはまりません。

それはお山のてっぺんでいい人登ってこないかなあとのんきに座っているのと同じで、下からは見えないし探すこともできません。

同じような男性から申し込まれる女性がいますが、「好みの顔ではない！」と写真だけでお断り。
反対に自分好みの男性に申し込んでも一向に受託されません。

母親が、うちの娘は田舎顔？かもしれない。と言い出しました。
キリリと言う風ではなくてほっこり。
まあるい体型とちょっとはにかんだ笑顔。
そんな癒される容姿がよく似たタイプの男性に気に入られるようです。

それをどうとらえるかは本人次第ですが、昔の人はよく言いました。
気に入られてお嫁に行くのが一番。高望みは不幸の下。
いくら自分はこんな感じの人！と思っていてもそれが理想の人となるわけではありませんから…。

親は大事にしてくれる人が一番！だと思っているのであれば、なおさらの事です。

いつまでも外見ばかり気にしているのも解る気もしますが、そろそろ、本当の結婚の意味を考えるときかもしれません。

またもや優しい感じの男性から申し込みがありました。
「そろそろ一度会ってみたら？」と言う母親の勧めもあって今度の日曜日お会いすることになりました。

「話が弾むかな？気に入ってもらえるかな？」母親の心配は相変わらずですが、さて娘の気持ちはどうでしょう？

仲人は見守ることも大切ですが、ちょっと背中を押すことも必要な気がします。それは一卵性親子の母親を押すことから始めるのがよさそうです。

今日もいい日にしましょう！