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欧州最古のクリスマスマーケット

冬の北欧旅2日目は
タリンのクリスマスマーケットへ

まずはヘルシンキ中央駅近くにある
24hスーパーで朝ご飯を調達

7:00前でもいろんなパンが
すでにたくさん焼きあがってて
出勤前の人も買いにきていた

クロワッサンとカフェラテ片手に
トラムでフェリーのターミナルへ向かう

トラムからの一面真っ白な雪景色を
ぼーっと眺めてるだけで楽しい

ターミナルもきれい


フィンランドではいろんな建物に
木が使われていておしゃれ

そして、いざフェリーに乗船

フェリーはメガスター号

お土産やさんやレストランはもちろん、
免税店とかバーも入ってて
2時間なんてあっという間

窓際の席からうまっていた

わたしたちも窓際の席に行き
朝ご飯を食べた後に軽く探検に

デッキにも出てみたけど
さすがにまだ真っ暗で何も見えなくて
寒すぎたので写真だけ撮って退散

お土産を見たり、
席に戻って波間を見ていたら到着

タリンの港から歴史地区へは
みんな行くからそれに着いていけばいいって
本に書いてあったんだけど
そんな人はおらず、、、

みんなはどこへ向かったのだろう?

15分ほど歩くと
一気に中世の雰囲気ただよう建物が出現

歴史地区が見えてきた


この日は霧がすごくて
より一層厳かな雰囲気がただよう

太っちょマルガリータという
元は砲塔、現在は海洋博物館のある
北の入り口から入る

太っちょマルガリータ
スール・ランナ門


石畳をすすんでいくと
パステルカラーのかわいい建物がならぶ

うろうろしてたら地区の中心地
ラエコヤ広場に到着

ここで開かれているクリスマスマーケットは
ヨーロッパ最古だそうで
2019年に800周年を迎えたそう

こぢんまりしていてかわいい


雰囲気だけで楽しい

中心には大きなツリーがあって
サンタさんへの手紙がつけられてたのが
かわいかった


フィンランドのホットワイン
グロッギとソーセージで乾杯

血でできたソーセージが
タリンの伝統料理だそう
でも真っ黒な見た目が怖すぎて
ドイツのソーセージをえらぶ

ソーセージもグロッギも
とってもおいしかった

グロッギ
ソーセージの屋台
一番右が血のソーセージ



クリスマスマーケットを堪能したあとは
歴史地区の有名スポットを巡る

歴史地区内で最もきれいといわれる
カタリーナの小径へ

城壁側から


中心地からここを通ると城壁にでる

城壁はなんと登れるそうで
せっかくきたから登ってみることに

城壁

ここだけは現金しか使えず
うしろの外人さんたちは入れず
残念そうだった・・・

階段を登りいざ外へ出ると
歩くところは木でできていて
すきまから下が見えるタイプ・・・

高所恐怖症にとってはなかなか厳しく
街並みを眺める余裕も
写真を撮る余裕もゼロ・・・

とにかく無心で歩ききって塔の中へ

中からもきれいな街並みが見渡せた


昔と今の様子を比べた
パネル展示があったり
いろいろおもしろかった

城壁から降りてきたら雨がぱらついていた

歴史地区の正面にあたるヴィル門や


アレクサンドル・ネフスタ教会をまわり


展望台に向かう途中で
雨が強くなってきたので
途中にあったカフェで休憩

このカフェがかわいくてよかった
ホットチョコレートを飲んでまったり


少し雨が弱まって展望台へ

展望台からの眺めは
世界史の資料集で見たことあるような気がする
(記憶ちがいかも)

誰かがつくった小さい雪だるまもいた

雨が止まず寒くなってきたから
早いけど港に向かうことにして
ターミナル近くのお土産屋さんに寄る

タリンは物価が安くてお酒も安かったので
ここでまとめて購入

ターミナルに戻りフェリーを待つことに

お腹が空きすぎて夕飯は
フェリーのビュッフェを利用することに

ゲートが空いてすぐにビュッフェ場所へ
窓際の席を確保できてラッキー

急ぐ人なんていないかと思ったけど
続々と席が埋まってきて
スタートダッシュがかなり重要だった

食べ物も飲み物もいろんな種類があった

フィンランドはビュッフェが多い国なのかな?
いたるところでビュッフェをやっていた


日照時間が短いから
ちょっとした日の光がとてもありがたく感じる
晴れの日が待ち遠しい


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