看護科の授業で。究極の選択。実地訓練。
大学で看護学を専攻するムスメの授業で、こんな議論があったという。
"Mom, listen to this. Tell me who should receive a liver."
腎臓移植を誰が受けるべきか。候補者は7名。
ムスメは自分は誰を選んだか、 クラスの大多数が誰を選んだかを言わずに、私に考えさせた。
まず。一番最初に除外したのは、自業自得で腎臓疾患がある患者。
51才のCEOと42才のアル中。
次に。年齢から、71才の科学者。
癌治療の開発が「近い」と