名馬
2019年9月の日記です。
日曜早朝のテレビ番組、NHKの俳句と短歌で、
紹介される句、歌は味わいのある作品が多い。
今朝、俳句で紹介された入選の一句
(兼題は「爽やか」)
・「爽やかに 名馬も牧の 駒となる」
(私)身につまされるな
(妻)名馬だったと思っているの?
(私)あ、いや、まあ競走馬ではあったかと。
来年は73歳、一線からリタイアして、ただの人になる。
爽やかな駒になれるだろうか・・・
続けて短歌で1位なった歌(兼題は「紙」)
・「背を向けて 君はすわりぬ 一枚の
良質な紙をおく 静けさで」
撰者は色々褒めるが、分かっていない、
(私)この紙は離婚届だろう
(妻)いえ、離婚届は薄いぺらペらの紙です。
確認したのか・・・
続けて、
・「寂しがる 人を抱いたら 白樺の
林が見えて しまった真昼」
これも選者は一生懸命解説するが、分かっていない。
(私)頭のてっぺんが薄いことに気がついていまったのか。
(妻)・・・
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