食の嘘が解れば様々な嘘が見えてくる。
歴史、教育、医療、政治、メディアなどなど。

今日の『思考』

日本神話と日本の”ある歴史書”思想が世界を大きく変えることになる。
ある意味世界をリードするような役割になっていく日本文明。

何故”日本なのか”とコラム内で散りばめてきましたが、このタイミングで少しだけ書いてみようと思います。

2024年、国内においては新年早々波乱の幕開けとなってしまいましたが、 被災された方々の一日も早い復興を心から願いつつお見舞い申し上げます。

2024年は全てが大きく変わっていく年になります。何も隠せなくなる年になる。

22年6月のコメントにてこう書かせていただいています。

上記予測も現実となってしまいました。今回、多くの女性や子供が巻き込まてしまったイスラエルの戦争は致し方ないとはいえ、これまで目にしてきた中でも特に胸が締め付けられる思いでありました。今も継続中。
※戦争の経緯は省略せていただきます。一つ言えるのはネタニヤフ氏も演じているという事。

久しぶりですが
本題に入りたいと思います。

これまで書かせて頂きましたように世界規模での覇権潰しが目に観える形で進んでいます。＃64 ＃65 ＃66 ＃68

昨年春、日本・東アジアの覇権壊しが、これから本格的に行われていくと書かせていただきましたが、当時は何をいっているのか理解できなかった人も多かったかと思います。
しかし、現在の永田町はいかがでしょうか。ご覧の通りです。
万博も覇権壊しの役割を担っている。

覇権潰しのミッションは
『私達はこんなに悪いことをしておりましたがどう思われますか？』
と”民”に判断を委ねるという作戦が世界規模で遂行されています。

つまり、全世界の人々が陪審員となって判定し覇権を全部葬っていくという作戦が行われてるのです。

先日9日に行われた、タッカー・カールソン、プーチン大統領とのイタビューは数時間で数億再生。これは殆どの主流メディア番組が 1 か月で行う件数よりも多い。
まさに”民”に判断を委ねるという作戦。多くの専門家は「歴史的な出来事」だと伝えています。
興味のある方はご覧ください。

では、世界規模で行われているこのミッション『ショー』は何を意味していたのでしょうか。

それは.........。

******ココからは有料******?

人類史の時代において石油（化石）エネルギーの時代が終わるということです。即ちオイルマネー・覇権通貨の終焉を意味するということです。
（覇権があれば次の文明に進めないということ）

同時に石油（化石）エネルギーの時代を築いた人達も終焉するということです。

それが地球規模で行われている全てのシナリオです。
（シナリオ映画＃65 ＃66 ）21年バイデンの大統領就任式

また終焉することで地球本来の生物圏に戻るといという事でもあると思います。

アントロポセン（人新世）からノヴァセン（新時代）へ

アントロポセンとは産業革命以降、石油（化石）エネルギーを大量に使うことにより人類が地球そのものに莫大な影響を与えることになってしまいました。
大気汚染、海洋汚染、生態系汚染など、あらゆる影響を与える限界レベルまで達してしまった時代をアントロポセンといいます。

石油（化石）エネルギーの時代が『悪』なのかといえばそうじゃありません。
石油（化石）エネルギーそのものは『悪』ではなく、石油（化石）エネルギー社会はとても意味のあるものであったが、オイルマネー・覇権通貨社会によりコントロールできなかった人類が『悪』であったということです。

西洋的価値観（オイルマネー・覇権通貨）の横暴さが続いてしまえば生態系を維持することは不可能になってしまいます。

西洋的価値観により「地球・自然（神）は自分たちのものである」と好き勝手やってしまったことが大きな間違いであり、「地球・自然（神）より上の位置に立とうとしてしまったこと」で地球・自然生態系の循環も結果的に危機的状況に陥ってしまいました。

海洋汚染が進めば海洋生物も減少していきます。地上汚染が進めば微生物・植物・昆虫・動物に至るまで減少していくことになります。

一部で人口削減と騒がれていますが、『人類は減少しない』は大きな間違えです。

地球・自然（神）など後回し。人間の西洋的経済活動こそ第一優先であると、無意識にすりこまれた為、人口減少の意を考える事すら忘れてしまったのです。
※覇権通貨（上）＞地球・自然（下）

世界全体、そして西洋コンプレックスに陥ってしまった日本人は特にこの価値観を変えなければなりません。

以前も書かせていただきましたが
日本人は優位な位置にいます。何故なら日本人は本来の価値観をDNAレベルで知っているからです。それに比べ西側諸国は一から価値観を変えなければならないからです。

ガイア理論の『地球は一個の”生命体”である』という主張は科学的な検証を欠いているとされてきました。

ガイア理論につながる思想はすでに16世紀からあり歴史は古い。
哲学者"ジョルダーノ・ブルーノ"もまた地球は”生命体”であると。
これは当時の”キリスト教的宇宙観”を覆すものとなりブルーノは火刑に処されてしまいました。

覇権により、18世紀以降（百科全書、編さん後）このような生命的なみかたを全て『非科学的だ』と、無いものとしていったのが現代に至ります。

しかし、非科学的説を見直す時期が到来してくると思います。というか既に到来しています。

「ガイア理論」を提唱し一世風靡した科学者ジェームズ・ラヴロック氏（2022年永眠）は『ノヴァセン 〈超知能〉が地球を更新する』を2020年100歳で刊行されましたが、

新時代はこの本のサブタイトルである〈超知能〉が関与してきます。
この〈超知能〉とは日本神話と日本の”ある歴史書”を意味し次世代文明・コンピューターテクノロジー至るまで大きく関わってくるのです。

微生物（わたし）→土（あなた）
土（わたし）→植物（あなた）
植物（わたし）→昆虫（あなた）など∞

（わたし）がなければ（あなた）はなくなる。

つまり、”一つ”（わたしだけ）ではなく”二つ”（わたしとあなた）の『相互依存』に大きな意味があるということです。

この（わたしだけ）という価値観は西洋的なものの考え方であり、現在の西洋的価値観社会が人口減少にも繋がっている。

本来日本人が持ち合わせている東洋的なものの考え方は（わたしとあなた）です。『相互依存』と考える生命現象。

●正円思考＝自分を中心において物事を考える利己的思考
西洋的なものの考え方
※中心が一つしかない（わたしだけ）

〇楕円思考＝縄文系倭人の思考。自と他、双方が自分の原点をしっかり持ちながら、相手の存在も認める。→状況の合理性
東洋的なものの考え方
※中心が二つある（わたしとあなた）

中心が二つあるので間（あいだ）がある、この間（ま）が基本的に日本人のものの考え方なのです。私は剣道をしていましたが、武道はもちろん対人関係においても間合いがとても大事でもあります。
『空気（間）を読む』事ができるのは、縄文系倭人の特徴でもあります。
この間（ま）という文化を未だに維持しているのは唯一日本国だけ。間（ま）がわかる文化がまずありません。

楕円思考は『それぞれの二つが相互依存し理想の状況を創り出す』、両方で同時に一つの『状況』をつくる、何事もなかったかのように...。

日本の神話にも書かれています。これは神話でなくイザナキ・イザナミの神話は歴史の記述

西洋的なものの考え方が全て正円思考であるのかといえば、そうではありません。

重要な事をコンパクトにまとめます。

例えば、ネストリウス派キリスト教（景教）も楕円思考です。
なぜ縄文系倭人の特徴がネストリウス派キリスト教（景教）の見解にあるのでしょうか。それはまた別の機会に。

景教は日本にも入って来ていますので護摩行という形でちゃんと残っています。
因みに
護摩行と言えば空海の真言密教。
コロナ渦での”三密”というワードが脳裏に焼き付いている方も多いと思います。
空海は知らず知らずのうちに本来の”三密”（身密.口密.意密）”密教の教え”を説いていたとしていたのかもしれませんね。
偶然ではあるが、4月13日から空海生誕1250年記念特別展が開催されます。

楕円思考＝『それぞれの二つが相互依存し理想の状況（外円）を創り出す』

争いが起こる『正円思考』のそもそも論

「地動説は誤りだった」　ガリレオの裁判記録を公開へ
バチカン機密文書館

今後もありとあらゆる分野で正円思考の論説定説がひっくり返ることになると思います。

日本のある歴史書思想（楕円思考）では二つのながれが宇宙全体に存在していると書いてあり、二つを一つに合わせて擦り合わせなければ成立しないと一貫して押し通しています。

西洋近代科学技術文明（正円思考）では利己的なことしか言わないため、物言わぬものの声を聴く地球環境システムモデルが必要不可欠なのです。（微生物・植物・昆虫・動物・空気・水いかなるもの全てに至るまで）
でなければ生態系が破壊されてしまいます。

だから西洋文明（正円思考）を破壊しているのです。

これまでの正円思考中心の文明を崩し（オイルマネー・覇権通貨社会）、縄文系倭人の楕円思考がそれを取り込み相互依存しながら理想の状況を創り出す。
つまり、東洋と西洋の相異なる文明が一つになるということです。

冒頭で書きました覇権通貨コントロール社会（正円思考）継続のままでは次の文明に進めないという事になります。

これが何かと騒がれているグレートリセットでありワンワールド（理想の状況）ということではないでしょうか。

昨年１月こう書かせていただいています。

書籍の秘密は有名コンピュータサイエンス雑誌でも既に特集されています。また西側有名大学もこれを活用し動き始めています。

日本の文化・歴史（楕円思考）が解放されれば（既に解放されている）利己的な西洋近代科学技術文明（正円思考）で成しえなかったありとあらゆる分野でコンピューターテクノロジーを世界と融合した未来を切り開く技術文明が訪れることになります。
※因みに、現パソコンは正円思考でできている。

当然、西洋近代科学技術文明（正円思考）が崩れてしまえば、これまで依存していた”常識”（政治、金融、学問、歴史、医療、化学、宗教・Wikipediaの情報等あらゆる分野）は変化していくことになると思います。
これが以前から書かせていただいている”これまでの常識”が崩れるという事です。

世界規模で行われている覇権潰しの『ショー』は正円思考（オイルマネー・覇権通貨社会）を破壊していたという事です。

自然界をこの楕円の二つに徹底して当てはめた思想、つまり日本神話と日本の歴史書（楕円思考）を取り入れなければ新時代の文明を生むことができないということを日本・世界の國體（権威）は理解していたのだと思います。

欧米・アジアなど訪日観光客が増えていますが、これは偶然ではないと思います。
日本はドルの最終処分場だから円安。
円安のタイミングで、多くの”民”を訪日させたのではないかと考察しています。日本独自の「伝統文化」や「伝統料理」などなど日本国の”不思議”を肌で感じて下さいと。
役人が訪日しても意味がありません。”民”でなくてはならないのです。
SNSを開けば多くの”民”が日本国の”不思議”をあちこちで発信しています。これも楕円思考に取り込むミッションでもあるのだから。

24/1/17
23年の訪日客消費、過去最高5兆円超　人数は2506万人

因みに”治安の良さ”も訪日客をひきつけている。と書いてありますが、これはイザナキ・イザナミに答えがあり日本の”不思議”の一つでもあります。

日本という国が持っている最大の強みは日本の文化（歴史・ことば）なのです。

新時代の文明は既に始まっています。
皆さんが目に観える所で言えば、次世代のビル。
既にあちこちで始まっている木造高層ビルの建設です。

製材技術が物凄く進み特別な技術を必要としない、その上コストも安い。
当然寿命がくれば建て替えになります。植林から伐採まで50年サイクルで地産地消できるようになるかもしれません。
過疎化が進む地方にも木造ビルが建築されれば地域おこしの起爆剤になるのではないでしょうか。
中央が崩れるので地方。”民”で地域おこし、地産地消、地方創生がポイントになると思います。

23/10/5
漁業者が森林を購入　13ヘクタールに託す「ある計画」　福岡

元々日本は物作りが上手な国です。
機能性・デザイン性の二つの相互依存（楕円思考）で諸外国が圧倒するような超高層ビルもできるのではないかと思います。

22/11/01
海外に広がる日本の木造高層ビル

因みに地元ニュースではありますが
福岡市、海水と淡水の塩分濃度差で発電　25年度に実用化
現時点では実用化するのは日本で初

世界情勢を観ていれば、崩れるものと生まれるもの（Scrap and Build）がはっきりと観てきている、また感じているのではないでしょうか。
崩れるものと生まれるものはいっきに進んでいます。

次世代エネルギーはどうなるのでしょうか。
2024年7月3日
日本近代社会の創造者”と言われる渋沢栄一が肖像に選ばれた新一万円札が発券されます。これが大きなヒントになるのではないでしょうか。
全ては日本から。

渋沢栄一と、とある二人の関係性→ヒント

2014年12月
トヨタが「空飛ぶクルマ」の特許を出願！ | 3371 | 8枚目の写真（全9枚）

オイルマネー・覇権通貨の終焉の意、楕円思考、密教、Scrap and Build、世界をリードするような役割になっていく日本文明、を

一緒に思考しましょう。

PS

太陽フレア心身への影響

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