食の嘘が解れば様々な嘘が見えてくる。
歴史、教育、医療、政治、メディアなどなど。

今日の『思考』

本日6/4、国内ニュースに取り上げられていましたラウンドアップについてほんの少し。

米：控訴でモンサント敗訴　賠償額は27億円

ラウンドアップ（除草剤、農薬）で悪性リンパ腫の一種である非ホジキンリンパ腫を発症したとしてモンサント（現バイエル）を訴えていた。

ラウンドアップはベトナム戦争で使われた「枯葉剤」をつくったモンサントが１９７４年に発売した除草剤で、グリホサートを主成分としていてこのグリホサートが猛毒を含んでいます。

グリホサートが体に与える莫大な影響
詳しくまとめているかたより引用させて頂いてます。

1. ミトコンドリア機能の損傷
2. 体の栄養素の枯渇
3. ホルモン撹乱
4. 脳、脳神経にダメージを与える
5. 肝臓や腎臓病の原因
6. 腸内毒素症とリーキーガットを引き起こす
7. 発がんの原因
8. 発達障害の原因
などの影響が危惧されています。

米国などから輸入される小麦のほぼ全量からグリホサートが検出されたにもかかわらず、小麦商品の調査すらしなかった日本の農水省。

農薬大量消費国の我が国では、今なお「安全な農薬」としてラウンドアップが販売されています。

ラウンドアップ（グリホサート）の危険性については世界で常識となるなか、先進国で簡単に手に入るのは日本ぐらいです。

世界中でこのことに関して数多くの裁判や危険性の議論が行われ使用禁止されつつあるなか、我が国では禁止どころか基準値の緩和という始末。

以前、下記のような記事もございましたのでご紹介いたします。

女性が使う生理用品を調査
85%の製品からグリホサートが検出
62%の製品AMPA(アミノメチルホスホン酸)が検出

グリホサートは知的障害、自閉症、注意欠陥多動性障害、肥満 (子供と大人の両方)、糖尿病、不妊症、心血管疾患にも関連。

膣から吸収された化学物質は、代謝されることなく、簡単かつ効果的に体内に吸収される構造になっている。 など掲載。

女性の皆様には、有機栽培コットンの生理用品をお勧めします。

今回ニュースになった事は大きな意味があると勝手に思っています。

ラウンドアップ、グリホサートについてもう一度

一緒に思考しましょう。

関連記事になります。

マガジンでは、自分のために作った安全な（有機食、無添加、オーガニック、無農薬）食品図鑑を以下の様な形式で掲載しています。

ご興味のある方は是非お立ち寄りくださいませ。

よろしくお願い致します。