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ビットコインが、1サトシ=1円となる日 〜タックスヘブンが無くなる未来〜

2024年1月10日のビットコインのETF認可により、素人が買いプロが売るため一時的に価格を下げています。

ビットコインETFは日本で買えますか? 2024年1月時点で、ビットコインETFは日本で承認されていない。 そのため、日本の証券会社では扱っておらず、購入することはできない

Googleより

当方がビットコインを最初に知ったのは、2016年の1ビットコインが5万円でした。

現在642万円ですから、わずか7年間で128倍になったのです。

今流行りの”億り人”(1億円)で計算すると、現在価格で16枚所有していることになります。

つまり、2016年5万円の時に、わずか80万円の投資です。

例えば、近年最も株価が上昇した銘柄のひとつ、テスラの株は2016年16ドル、2024年1月が237ドルです。(現在183ドルに暴落中)

約15倍です、株式投資の世界ではこれでも暴騰ですが。

ビットコインに投資すると、テスラの8倍以上のリターンがあったことになります。

今後、ビットコインはどのようになるのか。

仮想通貨は、中央集権型と非中央集権型に分かれています。

中央集権型は、現在の政府発行のマネーと変わりません。

イーサリアムを筆頭に、ほとんどが何らかの組織で発行されているものです。

欠点は、どのような意思決定が行われ、どのように管理されているのかが、中央集権型の管理では開示されないことが多く不透明です。

ビットコインは、非中央集権型です。

2,100万枚しかこの世にありません。

2140年前後に、2,100万枚のビットコインがすべて採掘(マイニング)されるまで続きます。

すでに発行上限の90%にあたる約1900万枚が採掘されています。

今年は4年ごとに起こる、マイニングの報酬が半減する”半減期”に当たります。

このタイミングで、ビットコインの価格は急騰することが予想されます。

ビットコイン開発者のサトシ・ナカモトが保有するビットコインは、110万BTC以上であると推計されています。

開発者が不明なのに、保有数が分かるという不思議な現象です。

110万枚は、(現在1月31日価格で)70,730兆円です。

ChatGPTへ尋ねた「サトシナカモトとは」の回答です。(自動翻訳)

サトシ・ナカモトは、最初の分散型暗号通貨であるビットコインの作成に責任を負った偽名の個人またはグループです。ナカモト氏は、2008 年に「ビットコイン: ピアツーピア電子キャッシュ システム」というタイトルのビットコイン ホワイトペーパーを出版し、2009 年に最初のビットコイン ソフトウェアをリリースしました。

ビットコインの創始者であるにもかかわらず、サトシ・ナカモトの正体は依然として不明です。ナカモト氏は、徐々に公の場から遠ざかるまで、オンラインフォーラムや電子メールを通じてビットコインコミュニティとコミュニケーションをとった。ナカモトからの最後の通信は 2010 年に行われたと知られています。

サトシ・ナカモトの正体については数多くの理論や憶測が浮上しているが、どれも確認されていない。ナカモト氏は個人であると考える人もいるが、集団である可能性があると考える人もいる。名前自体は偽名である可能性が高く、ナカモト氏の身元を明らかにする試みは成功していない。

サトシ・ナカモトの貢献は、ブロックチェーン技術とより広範な暗号通貨エコシステムの開発の基礎を築きました。ビットコインは、ピアツーピア取引のための分散型トラストレス システムの概念を導入し、銀行などの仲介業者の必要性を排除しました。ナカモト氏の匿名にもかかわらず、彼らの創造物は金融とテクノロジーの世界に大きな影響を与えました。

当方の情報では、ビットコインは米国のCIA(中央情報局) が創ったとされています。

現代の世界の金融システムというのは、国際金融資本家(ロスチャイル・ロックフェラーなど)が創設したもので、現在、世界の金融の中心は基軸通貨でも株式・国債市場でも米国の独占です。

その観点から、米国の組織(CIA)が創ったとするのが自然です。

経済学や金融学は科学的な”学問”ではないので、常識では「あり得ない」ことが起こることは日常茶飯事と言えます。

ビットコインには、サトシという単位があります。

1Satoshi(サトシ)=0.00000001BTC。

例えばビットコイン(bitcoin)の価格が

1BTCあたり100万円になれば1Satoshiは0.01円、

1BTCあたり1,000万円になれば、1Satoshiは0.1円、

1BTCあたり1億円になれば、1Satoshiは1円。

1億円/BTCになれば、1サトシ(1円)が通称となる日が来ることを意味します。

ビットコインが”デジタル・ゴールド”と呼ばれる意味も重要です。

BTCは、CBDC(中央銀行デジタル通貨)の試験的通貨(ひとつの説)ともされている。

CBDCは各国の政府管理ですから、ある意味”世界の金融覇権”が難しくもなります。

つまり、超富裕層のタックスヘブン(租税回避地)が使えなくなる。

尚且つ、グローバリストであり政府の管轄下にない、一握りの国際金融資本家には都合の悪い仕組みとも言えます。

未来の米国経済の衰退(=世界の産業の構造変化)と基軸通貨ドルの転換により、米国ドルの代替(のひとつ)としてビットコインが必要とされているのではないかとさえ想像してしまいます。(科学的な根拠のない個人の妄想です)

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