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「被災地で、災害公営住宅を建設する際に『サ高住機能』をつけるべきではないか?」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年1月25日(木)第1152号*****

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「被災地で、災害公営住宅を建設する際に『サ高住機能』をつけるべきではないか?」
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 「能登半島地震」の被災地では、今後の「住まい」に対する支援が重要となるが、その災害支援の公営住宅を建設する際に、被災者には高齢者が多いことから「サ高住の機能を持たせるべきではないか」との提案が出された。

 昨日(1月24日)開催された衆議院予算委員会=画像は「衆議院インターネット審議中継」より=で、前原誠司議員(教育無償化を実現する会・代表)が岸田文雄首相に答弁を求めた。これに対し岸田首相は「そのような考え方に対する自治体の取り組みをぜひ、国として支援していくことが重要だ」と指摘した。

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