*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和６年１月22日（月）第1149号*****

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被災者の２次避難・武見大臣「介護施設等で安定的に受け入れて頂くため、応援派遣を…」
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　「能登半島地震」の発生から３週間が経過したが、いまだに多くの被災者が「避難所生活」を強いられている。その中で、政府は「２次避難を早急に進める」方針を掲げているが、現状では思うように進んでいない。

　被災者それぞれが抱える、様々な事情が背景にあるが、武見敬三厚生労働大臣は「ご本人が希望される場合には、1.5次避難所や２次避難所に安心して移っていただけるよう、まず1.5次避難所で、避難された方への通常診療ができるような体制を確保する」

　「同時に介護施設等で、２次避難を安定的に受け入れていただくため、石川県だけでなく広域的な受入調整が円滑に進むよう、関係団体とも連携して、介護施設等への職員の応援派遣を強化する」等との方針を示した。