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新たなパンデミックが発生したら、73%が「感染拡大防止のため、入国制限等は仕方ない」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年4月9日(火)第1201号*****

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新たなパンデミックが発生したら、73%が「感染拡大防止のため、入国制限等は仕方ない」
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 これまでの新型コロナの感染拡大による「パンデミック」(感染爆発)の経験を踏まえ、東京都民の41.4%が「今後も、新型コロナのようなパンデミックは発生すると思う」と回答した。その中でも「1~5年後」との回答が15.1%を占めた。

 さらに、パンデミック発生時の対応策として、73.3%が「感染拡大を防ぐためなら海外渡航や入国制限をするのは仕方ない」と回答する等=グラフ・東京i CDC発表資料より。赤色の下線は弊紙による加工=「将来のパンデミックに対して都民の多くは、一人ひとりの感染対策の意義や有効性を認めている」と、調査結果を分析した。

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