北東北3県の視察レポその３！田沢湖・宝仙湖から小岩井農場のグルメまで【秋田県・岩手県】

2023年11月3日 12:39

こんにちは✨ ニッポン観光連盟の高山愛です。

この度、北東北3県の福岡事務所による視察商談会に参加させていただきました。念願叶って嬉しいです！

今回の視察は、秋田の男鹿（おが）からスタートし、八幡平（はちまんたい）、盛岡経由で岩手の中尊寺までです。

初日は男鹿に行き、なまはげ体験をしたのちに東北のお酒を堪能。2日目は桧木内川（ひのきないがわ）と抱返渓谷（だきがえりけいこく）へ行き、その美しさに圧倒されました。

その時のお話はこちら
北東北3県の視察レポ！なまはげ体験や山形の十四代に感動！【秋田県】｜ニッポン観光連盟 (note.com)

北東北3県の視察レポその２！桧木内川と抱返渓谷へ！美しい川にうっとり【秋田県】｜ニッポン観光連盟 (note.com)

今回は東北レポ第3弾。まだまだ東北を巡りますよ～～～～

田沢湖へ

抱返渓谷から車でだいたい30分ほどで田沢湖に到着します。

まずは田沢湖のほとりにたたずむ「たつこ像」。

バッグの裏の山がなんとも言えず良いです。
絵になりますね～～。

こんなに像の近くまで降りられることを知らない方もおられます。

ちなみに「たつこ像」とは、仙台市の公式サイトによりますと

永遠の若さと美貌を願い、湖神となったと伝えられる、伝説の美少女たつこ姫のブロンズ像です。その姿は澄んだ青い湖水を背にして清楚です。水深423.4メートルと日本一を誇る田沢湖の岸近くにあります。
製作：舟越保武　昭和43年5月12日建立

https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/04_tatsukozou.html

田沢湖のシンボル的な存在です。

田沢湖は日本一深い湖というだけはあり、その深さのおかげか青く見えます。澄んだ青い湖は眺めていると心が癒されますよ。

しかも魚が沢山いました！

分かりにくいですが魚の群れが跳ねまくっておりました。
豊かな湖ですね～～～☺✨

やっぱりこの日もお酒

美味しい利き酒セット…最高ですね！

やっぱり旅先では色々なお酒を飲んでみたいのです( *´艸｀)

足を延ばして宝仙湖にも

田沢湖から北へ車で30分ほどの場所にある宝仙湖にも行きました。
あいにく曇ってまいりましたが…それでも美しかったです。

仙台市の公式ページによりますと

宝仙湖（ほうせんこ）周辺は、新しい公園地域としてさまざまな設備が整備されており、新緑から紅葉の自然の美しさとともにピクニックや行楽の場として人気を集めています。中でも宝仙湖展望台にあるカリヨンの塔（幸せの鐘）はシンボル的存在です。

https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/01_housenko.html

実際、湖の周りの緑が豊かで、新緑や紅葉が楽しめる素敵な場所となっており、テレビでも取り上げられています。

「水没林とドラゴンアイツアーの作れないかなー」と思った高山でした☺

ちなみに水没林とは、雪解けが進んで湖に水が流れ込み湖周辺の森林が水没することです。宝仙湖では5月から6月中旬に見ることができます。

普段見ない独特な光景なのでお客様にお見せしたいなぁと思いました。

ドラゴンアイは岩手県の八幡平（はちまんたい）にある鏡沼で、寒い時期に起きる不思議な現象です。まるで龍の目のように沼が凍ります。

「そこでしか見られないものを、ぜひお見せしたい！」とエージェントとして常に思っております☺✨

大場谷地～宝仙湖から八幡平へ～

宝仙湖から北上して大場谷地へ。そこから山間の道を走り、八幡平へ行くルートでした。

「大場谷地」は、仙北市にある田沢湖から鹿角市に向かう国道沿いにあります。

仙北市の公式ページによりますと

仙北市と鹿角市境にあり、標高970メートル、面積4ヘクタールの湿原地帯で周辺はブナ林、ヌマガヤ、ワタスゲなどの植物が多く占めていて、春から夏にかけてミズバショウ、レンゲツツジ、ニッコウキスゲなどの花を楽しむことができ、秋にはブナの木をはじめ、広大な湿原の景色に目を奪われます。
・現在、熊の出没により当面の間、駐車場を閉鎖しています。
　木道の散策もできません。

https://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/01_oobayachi.html

…と、いうわけで散策は致しませんでした(´；ω；`)

しかし、道路から雄大で美しい自然がたっぷり見られましたよ✨
こちらの大場谷地湿原だけ唯一紅葉が進んでおりました！秋の風情があってよかったです。