安河内

私が日々思い返すこと

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私が日々思い返すこと

最近の記事

水色のギンガムチェックのスカートがディープレッドタルトで

タイトルは大して意味がなくて、特定のものと音楽が結びついていることってよくあるよねっていう話。 私はこの服を着るたび、ディープレッドタルトっていう曲が聴きたくなる。 服、場所、色、季節、匂い、数字、その時の感情、が音楽と結びついている。 ここずっと、たくさん思うことがあって、色々なことが起こって、多くの判断や決断をした。 頭の中は思考でずっといっぱいだったけれど、それを言語化して受け入れられるほど心に余裕は無かった。ずっと日記も書けてなかったし、noteも書いていなか

    • 寝ているのか起きているのか分からない。 夢の中のように、日々の生活を少し違うところから客観的に見ている。生きているってなに。 大好きだった友達が、自分のことを雑に扱っていることに気が付いた。悲しかった。 でも私は好きだったから、そっと距離を置くことなんてできなかった。その子の為に厳しい言葉をかけることも怖くてできなくて、ただ笑って「そういうのよくないよ」って言うしかなかった。 そんな弱い自分が嫌だった。私の弱さも含めて、私そのものを認めてくれていた(と思っていた)彼を失うの

      • ちょっとね、

        ちょっとね、書く気が起きなくてね、 11月の末に書いていた日記(紙媒体)をそのまま載せます。 11月25日(土) 日記書いてると本当に色々なことが、脳内を巡って、順番をフル無視して出てくるから楽しいけど追いつかない。 誰といるか誰と話すかで人生って変わるんじゃないかな。 私がこんなに自分の人生を楽しいって思えるのは、きっと大好きな人たちに話せてるから。 別に大したことない話ばっかなのに、今思ったら何?それが何?ってことばっかりで、本当に申し訳なくなる。 でもそういう話

        • 好きなものの話を好きな人としてぇんだよ!!!

          好きなものについて好きな人と語り合いたい!! ここで言う好きな人とは私が大好きな人たちのこと。私のことも同様に思ってくれている人のこと。 そういう時のためにスマホのメモアプリに「好きなこと」リストがある。 その中の一部を紹介したい。(聞いてください、おねがいします) 教室で太陽が隠れて急に暗くなる時 太陽が雲に隠れて急に教室が暗くなる時があるじゃないですか。小学生はあれで教室がざわつくんですけど、私は心が幼いので、まだドキドキします。高校生の時、1人そわそわしていた

        水色のギンガムチェックのスカートがディープレッドタルトで

          さっき起きたばっかりの頭で

          囚われてる囚われてる囚われの身だ 新しい音楽を気にいるかどうかの視点も、読むものも、コンビニで買うものも、1週間のうちの何曜日を楽しみにするかとか、なんのために痩せるとか、なんのためにブロッキングして髪にアイロンかけるとか、メイクするとか、私のことをちゃんと定期的に思い出して欲しくて、考えて欲しくて数人しかいないすれっずによく分かんないこと書いてみたり、男を匂わせてみたり、別に興味もない女のTwitter見て詳しくなって、応援してる気分になって、囚われるのを止めるためにとか言

          さっき起きたばっかりの頭で

          私は冬が好き あなたと冬に仲良くなって、いろんな話をして、いろんなところに行ったから。 夏が好きか冬が好きかって議題はよくあるけれど、私は寒がり暑がりとかそんな単純な話じゃないと思う。その背景にある記憶とか経験の話を聞きたい。 去年の冬、あなたとは一緒にイルミネーションを観に行くような関係にはなれなかった。仕事の帰り道、アパートのベランダの小さな明滅を指して、もう冬だねって言い合っているだけで私は幸せだった。 でもそれだけでは足りなくなってしまって、もっと特別になりた

          生活

          自分で書いた文章の中でなんか上手く書けたな、これ好きだなってやつを、どうしても好きな人たちに送りつけたくなってしまう。 noteのアカウントがバレたら、今までみたいな文章は書けなくなることは確かだから、まだとどまっていられる。知ってる人が見ているかもしれないと思って書く文章は、今よりも面白くなくなってしまうと思うから。 自分がなんかこころ辛いなって時期、あんまり深く考え込まない性格だったり楽観的な(そんなの本人じゃないから分からないけれど)友達を見ていると少し嫌になってし

          明滅

          違う違う、LINEクーポンとか公式LINEじゃなくて、今日の空気の匂いがどうとか、夜電話しない?っていう好きな人からのメッセージが欲しいんだって。今日学校サボっちゃった、怠惰だ。とかさ。どうでもいいこと送ってよ。 バイト先の前に金木犀を見つけた。 地元の公園前の坂に咲く金木犀の横を自転車で走り抜けるのが好きだったなって思い出した。 でもまだ暑い昼間には蜂がいて、止まってたら刺されそうで怖くて立ち止まれなかったことも。  アパートのベランダでイルミネーションが光ってるのを見

          かじ

          1週間くらい溜め込んだ皿洗いを今日やっと終わらせることができた。 銀色のシンクの底を見たのは2週間ぶりかもしれない。 とても気分がいい。貯まる前に毎日洗えば、きっと継続できるんだろうな。そんなの分かってるよ。 このままじゃ死ぬにも死ねなかった。 もし心臓発作が起こってもキッチンが汚すぎて、助けを呼べなかったと思う。 死なないよ、絶対死なないけれども。 目玉焼きを弱火で焼いていたのを忘れてイヤホンをつけて映画を観ていた。なんか焦げ臭いと思って気がついた。ドアをきちんと閉め

          金髪の女

          大学の教室の机にくっ付いている椅子を2、3個使って昼休みに仰向けで寝ている金髪の女の子がいた。入り口の目の前で寝てる彼女はどんなことを考えている人なのかと少し気になって覗いてしまった。 今年初の肉まんを食べた。最初の一口は友達にあげた。その子と仲良くなった日と、2月の早朝に2人で散歩した日にも食べたことを思い出してた。その日は確か体感温度が−7℃だったような気がする。 今年はおでんを一緒に食べよう。 常に頭が動いていて色んなことを考えているけれど、すぐに忘れちゃうから忘れ

          金髪の女

          私が死んでも

          私が大好きなコレサワさんの「あたしが死んでも」という曲の歌詞 私は開いてほしい、日記。あと、スマホのメモアプリも。 生きている間には伝えることができなかった、伝えきれなかった愛を伝えたいから。 私が大好きな人にあなた達が好きだったことを知ってほしいから。 私が死んでもずっと泣いていないでね。 私のこと思い出して、あいつばかだったよねって笑ってほしい。 私のことは忘れてなんて思わない。 私重いから私のことは一切忘れないで欲しい。 大好きな人たちが死ぬまで私のこと覚えてい

          私が死んでも

          「ねぇ、絶対次の曲入れないでね?」

          私の友人Dとは2人でカラオケに行くことがある。 彼の好きな歌は私の知らないものばかりで、恋愛ソングを好んで聞く私とそうでない彼とでは聴く曲がほとんど違う。 でもお互いが好きな曲を入れる。自分の好きな曲を知って欲しいから、聴いて欲しいから。 彼の歌った曲はほとんど私も覚えている。 その曲がどっかで流れたら前から知ってる様な顔をして口ずさむだろう。 初めて歌う曲が始まる時に、これ誰の歌?って聞いて、その曲の詳細をカラオケのパットで調べる、私も彼も。 そしてその歌はなんで

          「ねぇ、絶対次の曲入れないでね?」

          好きという単語をそれだけで送る人は

          好きという単語をそれだけで送る人に私は弱い 「冬に食べるアイスが」 「好き」  分けないでくれよ、心が乱れてしまうじゃないか 私はそういう人が好きだ 私を好きにさせようとしてるな〜こいつ〜って思いつつもにやけている 男女問わずそれだけで浮かれるし、憧れる 相手に軽く愛をぽん!と与えられる人は無条件に尊敬する 好きだなんて言葉を使う時には絶対に相手がどう受け取るか考えてしまう。その好きの対象がアイスだったとしても景色だったとしても 相手に好意を伝えるのが苦手だ 特にま

          好きという単語をそれだけで送る人は

          初めてnoteを書く。

           初めてnoteを書く。  ある友人D(この人に関しては詳しく今後書きたい)と話していて気がついた。気がついたと言うより、彼と話していてずっと密かに感じていた‘なにか’を頑張って見ようとした結果、言語化に成功したって言う方があっているかもしれない。彼と私は日々考えていることを話し合える関係。彼と話している時、彼は、 〜だからかな? 〜ってこういうことか 〜なのはなんでだろう? とよく言う。  物事の原因とか答えってそんな簡単に分かるものなのかな。 話してると、えええ?そ、

          初めてnoteを書く。