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「転落人生」ってタイトルつけたくなるようなSTORY_①

まず最初に、最も
「これ、自分でやってないよね?(出来ないよね?)」
「何か大きなものがやっている。(私は)やらされている」
と気づく事につながったSTORYから話します。

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2013年の夏でした。
その当時、私は最愛の夫と2人で暮らしていました。

青天の霹靂

夫は真面目な堅物というのを絵にかいたような人で、嘘はつかなくて一般的に悪い事と言われるようなこともしなくて、(と私は思っていて信じていた)
頭がとてもよく、どこかで見た「(女性の立場から)合コンをしたい会社」ランキングの上位に入っているような会社に勤めていて、仕事も評価され、エリートと呼ばれるような人だったかもしれない。

今思えば、これらについて、いろいろとツッコミどころは満載ですが、当時の私はそのように思っていたのです。

都心のマンションに住んで、高所得者の旦那と暮らしていて、私はお金に困ることなどないと思っていましたし、
(本当は今思えばおかしなこといっぱいあったのですが・・例えば結婚してもお互い別財布のまま、とかネ。まぁ今はそれらは置いておいて)

それが起こった時は、本当の本当にびっくりしました。


セレブ妻風?(実際自分ではそんな風には思っていませんでしたが)
 から
一夜にして、借金2000万の多重債務者になったんです。


  まさに、青天の霹靂。

生まれて初めてそんな言葉をリアルに使いましたよ。

(つづく)

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