今まで未経験の分野で
新しい事業に取り掛かっている

全てが新鮮で色々と学ぶことも多く
毎日が刺激に満ちている。

未知のことを知る喜びは
何物にも代えがたいとつくづく思う。

当然ながら分からないことだらけなので
WEBやYouTubeなどで情報を集める。

ネットには知識の種となる
コンテンツで満ちており
必要な情報はほぼ手に入る。

だが、有益な情報もあれば、
無益な情報も混ざっている。

収集した情報を精査して
何が本当に役立つのかを見極める。

そして有用そうなものを
取捨選択して実際に試してみる。

いわゆるPDCAのサイクルを回して
勝ち方を模索する。

この情報収集の過程で
目につくのが高額なスクール型商材。

僕はスクールが全て
無価値であるとは決して思わない。

実際、自分が行き詰まった時、
そうしたスクールを利用することで
新たな道が開けるかもしれないと思っている。

でも、僕は一つの考えを持っている。

それは自分で試行錯誤する前に
スクールに頼るのは、
順序が違うということだ。

自分で考えないとどこに問題があるのか
何が課題なのかも分からない。

最初から自分で考えることをしなければ
指示がなければ動けない人間になってしまう。

今は先生の言う通りに行動して成果が出ても、
時代が変わり環境が変わった時、
そこに先生はいないかもしれない。

10名ほどが参加したウェビナーで、
3名が100万円のスクールに入会を決めた時に
僕は「自分で考えることの重要性」を改めて感じた。

3名の中の1名は
まだ何も自分で初めていない方だった。

彼は最短で成果を出すかもしれない。

ただレールが敷かれている上を歩いている時は良いが
レールがなくなった時に不安が残る。

そこで必要なのは
自分で考えて試行錯誤して乗り越える力。

この力があれば、
どんな状況にも対応できる。

そして試行錯誤の過程で得た知識と自信は、
他の誰かから教わることのできない貴重なもの。

長期的に見た時にはそれらが
成功への鍵であると僕は信じている。

エッセイシリーズ　〜バックナンバー〜

最後まで読んでくれてありがとう。
スキ・コメント・フォローなど頂けると
今後の励みになります！

1億円をどのように作るのか。何をするのか…。
プロフィール記事もぜひ読んでみてください！

#1億円日記 Vol.102