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アキラと語るストレングスファインダー勉強会に参加してみて

5月30日(木)に「完璧なリーダーはもういらない」の著者でもある長尾彰さんを講師に迎え、勉強会を開催しました。

前回のテーマは「タックマンモデル」

今回の勉強会は実は第2回でして、前回は「タックマンモデル」をテーマにした勉強会でした。

個人がどう強みを発揮していけばよいのか

今回の勉強会のテーマは「ストレングスファインダー」。前回学んだ「タックマンモデル」というフレームワークを踏まえて、「ではフレームワークの中で、どう個人が強みを発揮していくとよいのか」を考えるというのが、僕が勝手に考えたテーマでした。

ストレングスファインダーについては、こちらに詳しく書かれています。

多種多様な人に参加して頂く

前回の勉強会でもそうだったのですが、僕はこういう勉強会を開催するのであれば、「こんな機会でもなければ、絶対に出会わないであろう」人たちに声をかけました。前回の勉強会でも、フットサル日本代表選手と、某電電公社系の人事担当者が参加していたのですが、今回も多種多様な人たちに声をかけました。

今回は弊社社内で開催したので、弊社社員が半分、社外の人々が半分という感じで開催したのですが、参加してくださったのはこんなメンバーです。

あと、こんな人も来てくださいました。

プロランナーのコーチ、楽天NBAの通訳、ボードゲームデザイナーといった具合に、多種多様な人をお呼びしました。スポーツとか、ゲームとか、デザインとか、エンジニアとか、職種や仕事の区切りを取っ払って考える場にしたかったのです。

自分の強みと仕事が一致する

僕がこの勉強会を通じて気がついたことの一つは、ストレングスファインダーの強みTOP5と仕事が一致している人は、成果を出している人が多いのではないか、ということです。

実は当日急遽来れなくなってしまったのですが、この勉強会には、あるアスリート(僕のツイート追いかけたら、誰か分かります)に来て頂く予定でした。このアスリートが来てくださったら、文字通りカオスなイベントになったと思いますが、忙しい中ストレングスファインダーを受けて頂き、結果を共有して頂きました。

結果を見て、僕は驚きました。なぜなら、そのアスリートのストレングスファインダーの結果は、彼のプレースタイルとほぼ一致していたからです。

プロランナーのコーチ、ボードゲームデザイナー、通訳など、フリーランスに近い立場で自分の強みを活かして仕事をしている人は、ストレングスファインダーのTOP5の強みが、ほぼそのまま自分の仕事と一致していました。その事実が、「自分の強みを活かして仕事をする」ということがどういうことなのか、どんな理論よりも雄弁に物語っていました。

予想していなかった勉強会以降の反響

予想外だったのは、勉強会の反響です。参加した社員が自発的にストレングスファインダーを同僚におすすめしたり、自発的に比較表を作ったりといった行動を実行したからです。

弊社はこうした勉強会を頻繁に行っているのですが、今回の勉強会は特に反響が大きく、参加者の自発的な行動が促されたと感じました。そうしようと意図して参加してもらったわけではなかったので、僕自身は同僚の行動にとても驚きましたし、とても嬉しかったです。長尾さんのファシリテーションの凄さを身をもって思い知らされました。

この勉強会は有志で実施していたのですが、今後の運営については検討中です。予定は未定、ということになってしまい恐縮なのですが、ゆるく、楽しく、学べる勉強会として運営できればと思ってます。

そして、いつかこのワークショップの続きもやってみたい。


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