未来の同窓会
毎日更新321日目。
いきなりだが、僕には夢がある。
「同窓会でみんなからチヤホヤされる」
これが昔からの僕の夢なのだ。
有名になって、会場に現れるなりみんなが「うわ、にっしゃんや!」と騒ぎ出す。
これをやりたいのだ。
当然ながら未だ夢は叶っていない。
叶うどころか今のところ同窓会に行くたびに惨めな思いをさせられている。
ここ10年ぐらいの間で同窓会は小学校や高校など計3回あったのだが、何故か僕は全て参加しているのだ。
普通に考えてこんな崖っぷちおじさんがノコノコ同窓会に行くのは正気の沙汰ではないのだが、とにかく僕は同窓会というものが好きなようなのだ。
もし行かなかったら、誰が来てたんやろ?どんな事があったんやろ?と気になって仕方なくなるのだ。
だから絶対参加するのだ。
そしてみんなのあまりの充実っぷりに打ちのめされて帰ってくるのだ。
しかし、これはいつか訪れる「うわ、にっしゃんや!」に向けての壮大な前フリだと思っている。
今までの苦しい同窓会を耐え抜き、どこかで特大のチヤホヤを浴びるのだ。
と、何故急に僕がこんな話をしているかというと、なんとなく近々同窓会がやってくる気配を感じているのだ。
今すぐという事はないだろうが、ここ1、2年ぐらいの間にやってくる予感がするのだ。
みなさんご存知の通り、この3年間は世の中的にとても同窓会なんて出来る状態ではなかった。
ただ最近になってかなり日常に戻ってきたのもあり、そろそろ、、、と誰か企画する人が現れてもおかしくないと思うのだ。
この3年間空白だった分、同窓会が押し寄せてくる可能性があると思うのだ。
そしてもう一つ
2019年に高校の同窓会に行った際、確か幹事が5、6年後に大規模な同窓会やります!と言ってた気がするのだ。
という事は2024年か2025年。
今から1、2年後である。
近い将来、おそらく大規模な同窓会がやってくるのだ。
そう考えると、こうしちゃおれんのである。
今すぐにでも有名にならないといけないのだ。
たぶんその同窓会が僕の夢を叶える最後のチャンスになる。
何故ならそこを超えるとその後の同窓会は、僕も含めてみんなじいさんばあさんになってくるからだ。
じいさんの僕が周りのじいさんばあさんにチヤホヤされても、それは何か違うのである。
という事は、マジで今頑張らないといけないのだ。
最後のチャンスに向けて、何とかしないといけないのだ。
今のままだと、もしその同窓会に行ってもこんな事になってしまうのである。
同級生の女性「西村くん久しぶり!西村くんって今何してるの?」
にっしゃん「俺はな、まだお笑いしてるよ!!」
同級生の女性「あ、そうなんだ!(まじか、、、まだやってたんや、、、うそやろ、、、)」
にっしゃん「エントリー代2千円払って、地下ライブ出てるわ!!」
同級生の女性「へ〜すごいね!(エ、エントリー??エントリーって何??2千円払ってんの??貰うんじゃなくて??払ってんの??え、何で!?てか、地下ライブって何!?地下??地底人??お客さんが地底人のライブ??」
にっしゃん「あとな、YouTubeもやってるよ!!」
同級生の女性「あ、あ、そうなんだ!どんなYouTube?何てタイトルなの?」
にっしゃん「にっしゃんのパチンコボロ負けこの世の終わりチャンネル!!!」
同級生の女性「、、、(え、何!?何なん、そのYouTube!?パチンコボロ負け!?ヤバいやん!!もうお笑いすら関係ないやん!!てか、この世の終わりって何!?何でこの世終わりにされてんの!?お前パチンコ負けただけやのに、何でこの世ごと終わりにされてんの!?全然意味わからん!!)」
にっしゃん「よかったら、チャンネル登録してな!!」
同級生の女性「う、うん。また見るね、、、あ、じゃあちょっと呼ばれたからあっち行くね(二度と関わらんとこ、、、)」
惨劇である。
このままだと惨劇が待ち構えているのだ。
そうならない様に何とかしないといけない。
今、頑張らないといけないのだ!
絶対にチヤホヤされるのだ!
チェンジザフューチャー!
ファイトザフューチャー!
うおおおおおおおお!!!
と、今日はバイト6連勤の最終日でこれを書き始めた時は疲れでフラフラだったのだが、書いてるうちに何故かやる気が出てきたので、今からネタを考えようと思います。
未来の同窓会に向けて頑張ります(ほんまに開催されんのか知らんけど)
それでは、また明日。
100円で救えるにっしゃんがあります。