見出し画像

【202209-01】最近見て良かったPV/予告系映像

結局8月は書かなかったので久々に。

『この子は邪悪』予告編

劇場でふっと見たときに印象に残った一作でした。
内容はすごくシンプルなんですが、漠然と全体に不安感が残り続けるような不気味さが感じられて良かった。
何が起きてるのか分からない、みたいな情報の少なさがかえって興味を掻き立てられている感じです。

【特報第二弾】仮面ライダーBLACK SUN

ようやく公開日が決まりワクワクのBLACK SUN
仮面ライダーの話なのに怪人の紹介しかしていないところが本作のテーマを感じられますし、途中あったように「怪人たちの群像劇」なんだろうなと。
かなり硬派な見せ方ですが、だからこそ期待感が高まりました。

TVアニメ『ノケモノたちの夜』第1弾PV

導入のフックもそうですし、メインパートも必要最低限だと思いますが各キャラの境遇や世界観が感じられ、全体的に構成がとても良く高級感がありました。
楽曲と合わせて終わりの読了感が好きです。

TVアニメ「4人はそれぞれウソをつく」ティザーPV

最近こういうタイプをあまり見かけなかったのでかえって新鮮でした。
シンプルですが丁寧な仕事でどんな作品なんだろう?と興味を持つには丁度良い感じです。
制作はガル・エンタープライズの福永氏。ベテランならではの安定感とちょっと外した新機軸な見せ方が好きです。

劇場アニメーション「ぼくらのよあけ」本予告

期待はしていたのですが、今回の本予告でグッと世界観が広がってより楽しみになった気がしました。
少年たちのひと夏の出会いや冒険というのが詰め込まれています。
テロップワークも歌詞に合わせて見せていって一体感が高まった気がします。

本作や漂流団地、夏へのトンネルとかもそうですが、夏ど真ん中の作品がみんな秋公開なことだけが残念なんですよね…。

TVアニメ「後宮の烏」本PV第一弾

初報から変わらず作品から漂う圧倒的なパワーを強く感じます。
展開はオーソドックスなのですが作品が持つ世界観や奥深さ、丁寧なアニメーションをしっかりと持ち上げて伝えてくれるテロップワークが秀逸です。
ここが安っぽいと急にアンバランスになるので素晴らしい。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』予告PV第二弾

ついに戦闘シーンやセリフなどもたくさん入ってきたムービーに。
女性パイロットということで非常に注目度の高い本作ですが、多くは語らず短い内容だとは思いますが見易いのは良いですね。
セリフ一発で決まって勝ちみたいな内容だったので、テロップワークは一つ一つの文字が多めだったのであまり頭に入って来なかったのですがそこは結果オーライという印象。

『サイバーパンク: エッジランナーズ』予告編

絶対地上波で放送できないですって感じが良いですね…。
この世界観はやっぱりトリガーでないと描けない気がしますし、任せた結果これが出てきたのであれば正解だと思います。
ネトフリ用なので字幕テロップがちょっと邪魔ですが、要所要所に入る英字テロップも全てがオシャレですごい。
第九のような知ってるクラシック・オーケストラを楽曲に使うとそれだけで一本取られた感が出るのですが、更に細かく音を合わせているのも遊びがあって良かった。

唯一の懸念点としては情報量がすごすぎて結局PVからはどんなアニメかはわからなかったのですが、ゲームやってれば伝わるのかな…。

ひとまず今回はこのあたりで。また次回~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?